以前このコラムでも、体重100キロ越えの姿が皆様をザワつかせていたマライア。そんな彼女が最近激ヤセしたと話題に。ETonlineによると、マライアは10月に胃を小さくする手術を受けたそう。元婚約者のジェームス・パッカーとの破局のストレスで、一時は体重119キロに突入したと言われていたマライア(そのときの衝撃の様子はこちら!)。世間からの体型バッシングに悩み、脂肪吸引手術などを受けたものの成果が出ず、今回の外科手術に踏み切ったとか。他人事ながら、アラフォー越えてからの激ヤセはシワシワな感じになりやすいので、気をつけて!! と、伝えたい。

激ヤセ報道にボディガードへのセクハラ、ツアーのドタキャン。マライア・キャリーの迷走が止まらない!?_img0
こちらが激ヤセしたと報じられている、マライアの近影。正直、体重MAX時代からはヤセたけれど、言われるほどの激ヤセなのか、私にはよくわかりませんが……。写真:INSTARimages/アフロ


さて、そんなマライアですが、実は体型どころじゃなく、人生そのものが現在混迷をきたしている様子なのです。元警備員だった男性が、マライアをセクハラ容疑で訴えているとのニュースが……! 彼がマライアにホテルの部屋に呼ばれて行くと、シースルーのネグリジェの前を開けた状態のマライアが待ち構えていたとか。「そんなAVみたいなシチュエーションのセクハラほんとにあるの!?」って感じですが(汗)。おまけに彼がマライアの誘いを拒否すると、「あなたはナチスやKKKの一員だわ!」と人種差別野郎呼ばわりされたとの証言も——これが事実だとしたら、ハーヴェイ・ワインスタインの女性版みたいなことですよね。真相はまだわかっていませんが、訴訟の行方はどうなることやら。

そしてもうひとつ、周囲がマライアを心配しているのは、長年マネージャーだったステラ・ブロシュニコフをクビにして、復縁した恋人の元バックダンサー、ブライアン・タナカがマネージメントを任されているということ。これが、ブリトニー・スピアーズが元バックダンサーだったケヴィン・フェダーラインと結婚→離婚してスター街道を転落して行った様子と重なるのがみんなの心配の原因のよう。たしかに、ブリトニー&ケヴィンのバカップルぶりもヤバかったし、離婚してからのブリトニーの奇行(丸坊主にしたり、傘でパパラッチを攻撃したりなど)もヤバかったものね。

激ヤセ報道にボディガードへのセクハラ、ツアーのドタキャン。マライア・キャリーの迷走が止まらない!?_img1
先日、チャイニーズ・シアターに手形が刻まれたマライア。その記念祝典にも恋人ブライアンと参加。マネージメントに関してはド素人彼に、大スター、マライアのマネージャーが務まるはずはない!? 写真:Shutterstock/アフロ


そんな周囲の不安を決定づけるかのような出来事が、16日に発表された、クリスマス・ツアーのドタキャン。マライアは17日から「All I Want For Christmas Is You」と名付けられたツアーを予定していたけれど、上気道感染症という病気にかかってしまい、中止を決めたそう。病気が真実ならば心配だしお気の毒だけど、全体的な今までの流れからすると、なんだか不穏な空気を感じてしまうのは、私だけでしょうか……。

激ヤセして、「人生の新しい章を喜んでいる」と伝えられていたマライア。一刻も早く新しいまともなマネージャーをみつけて、復活して欲しい! そして気になる訴訟の行方は、続報が入ったらこのコラムでまた、お伝えしたいと思います。