去年、生まれて初めて車を購入したとき、とにかく楽チン、ワックス要らずで輝きが長持ちするから絶対にやったほうがイイと言われたのが「コーティング」でした。はぁ・・・・・これまた高くてイヤだなぁと思いつつ、ものぐさなもので何はなくともまずコーティングをオーダー。しかし、雨が降れば水玉状の汚れが残るし、田舎道を走ればタイヤ回りはドロドロにもなります。やっぱりこまめに洗車しなきゃいけないのね! とセルフ洗車方法を検索して辿り着いたのが、近所にある超オタッキーな「CAR WASH COMPANY」さんのアメブロでした。

そのブログによると“手洗い”だからといっても安心できず、洗車の素人が下手に触るだけでたちまち小傷がついてしまうそう。「自分で洗うな! セミプロに触らせるな! 洗車のプロに任せろ!」と熱いゲキが飛ぶ「CAR WASH COMPANY」のブログ。公式ホームページにも飛んでみると、洗車のプロ歴なんと20年のコチラの手洗い洗車料金は6480円からだそう。ガソリンスタンドでは1500円からできちゃう洗車と何が違うんだろうとブログ&ホームページを読み進めると、コーティングしてある車は花粉や鳥の糞がシミになりやすいとか、適当洗車で“やられちゃった車”をコーティングで再生させる記事がザクザク。自分で触ると後悔しそうです!

CAR WASH KING_img0 ホテルの地下駐車場にある「CAR WASH COMPANY」。最短だと2時間ぐらいで仕上げてくれるので、お茶を飲んで待つこともできるので便利です。
CAR WASH KING_img1 常連さんは超高級車ばっかりでビビリます。車全般に詳しい佐藤さんは、洗車のときに車のコンディション(外観)もチェック。「悲しいお知らせがあります」と砂利ハネ傷を告げられた時の無常感といったら・・・・・・。

車に詳しくない私ですら知っている超高級車の写真がずらりと並んでいたのですが、勇気を出してドロンコの愛車を持っていくと、ブログの熱さとは対照的なほど穏やか(失礼!)でやさしそうな佐藤さんがお出迎え。初めてお願いしたときの、深みのある輝きの洗い上がりには感動しました。以来、浮気は1回もせず、洗車はこちらにお願いしています。といっても頻繁に洗車できる価格でもないのが辛いところ。「もう我慢できません! って限界まで汚れたら来てください。それまではスタンドはもちろん、ディーラーさんにも洗わせないでください」と佐藤さん。まさに洗車王のプライド!! でも我慢に我慢をしてようやくこちらで洗った翌日は、雨に降られたり、カラスの糞に攻撃されたりと微妙にタイミング悪いのが目下の悩みです。

CAR WASH KING_img2 洗車道具や洗剤は、ほかと違うんですか? って聞いたけれど、そこは企業秘密なのか「普通と同じですよーー」とさらっとかわされてしまいました。なぞーーー。
CAR WASH KING_img3 佐藤さんの足元は、クロックス。クラシックカーからファミリーカーまで何でもお任せくださいとのこと。

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