先週末、5歳の息子と二人、大好きな友人の一家とともに長野県の黒姫高原までりんご狩りに行ってきました。
もぎたてのりんごの美味しさを求めて!
以前にその農園のりんごをお土産にもらった時の、あの一口食べた時の感激が忘れられなくて。
シャッキ ジュッワ〜〜〜
まるで、りんごジュースを食べているかのような豊かな果汁。
包丁を入れ、パッと二つに割れる時の、あの蜜の模様といったら・・・!
完全にハートを奪われてしまったのです。
毎年その農園に通っている私の麻雀の恩師から、
「週末は雪降るみたいだから、気をつけてね〜!」とメッセージが届きましたが、・・・雪といわれても・・・?
まだ11月だしね。
全くピントが合いません。
当日。
スタッドレスに履き替えたばかりという友人の車に乗り換え、みんな揃ってレッツゴー!
なんだろう、到着したその場所は、若かりし頃林間学校できたことがあるかもしれない、そんなムードある施設。
5人で泊まるには広すぎるお部屋にお風呂・・・。
なんというか、軽いデジャブーをおぼえつつ、何をしても笑いのツボ!
10時にはすでにみんな熟睡中という・・・。子どもに帰ったかのようなそんな夜でした。何て幸せなひと時!
翌朝。

カーテンを開けてみると、まさかの、そこは雪国でした。
え?
・・・これはもう20cm?
見事に雪が降り積もっていました。

子どもたちはただただ大喜び!
「い〜ぬはよろこび 庭駆け回り〜♬」の通りです。
それは、大人も同じ。笑
まだ足跡の付いていないところを歩く、あの喜び。
ぎゅっぎゅっぎゅっ、この足の裏の感触。
なんでしょう。ついつい笑顔がこぼれます。
でも、やっぱり寒い・・・。
容赦なく雪の中に入っていく子どもたち。でも、着替え、そんなにないのよ。
しかも、まだりんご狩りというメインイベント前。洋服も手袋も濡れちゃって「さむ〜い さむ〜い」となるのは時間の問題か・・・?
雪が降るだろうという気持ち半分、真冬アイテムを寄せ集めてみたものの、
いやいや、雪へのイメトレ不足でした。
「ぶかぶかだけど、一応いい?」と夫に借りておいたノースフェイスの真冬用ダウンのパンツがもはや私の身を守ってくれる救世主になってくれるなんて!
りんご狩り、本当にできるのかしら。
それより、農園までたどり着けるの、私たち?
はい。無事にたどり着けました。
積もるほどの雪が降っていたのは、その宿泊施設周辺のみだっという事実にもびっくり!
初めて訪れたりんご農園。その景色です。

たわわに実ったりんご。まるいりんごの実がかわいらしいこと!

山盛り収穫してきました。


お土産も、お土産話もいっぱい。
1泊2日の旅でしたが、久しぶりに友人一家と旅気分を楽しめたのもうれしかったな。
包丁を入れ、ぱかっと割れた時に現れるたっぷりの蜜。
しゃきっとした食感。
甘くて、それは美味しい、美味しいりんご。
季節の恵みを毎日いただいています。
Good day!!
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