こんにちは!編集部の片岡です。
突然ですが、お子さんがいらっしゃる皆さん、週末はどうやって過ごされていますか? 私は「今日は何をしようか…」と、子供連れでお出かけできるスポットを検索している日々。平日、一緒にいられないからこそ週末くらいは一緒に楽しく過ごしたい、と思っているのですが、マンネリ化してしまいますよね。
アネビートリムパークやキッザニアがあるお台場はよく行くスポットなのですが、同じ双子を育てるママから3人(3才女児と0才男児の双子)を1人で連れて行った場所がある、と聞いていて、気になっていた場所がありました。それが、日本科学未来館です。
その日本科学未来館で、ちょうど講談社が主催するイベントが行われているというので、遊びに行ってみました!
その名も「MOVE 生きものになれる展」です。
MOVEとは講談社が出版している、DVD付き図鑑シリーズのこと。私も何冊か持っていますが、載っているのが絵ではなく写真が中心なので、リアルで臨場感にあふれているのです。そんなMOVEが、動物や昆虫に「なりきれる」体験型の展示を行なっているのです。双子の子どもたち(3歳女)ももちろん、興味津々です。
目玉は4つ。「ペンギン」「ダンゴムシ」「ライオン」、そして熱帯雨林に住むトカゲの仲間「バシリスク」になりきるアクティビティ。
中でも一番、長~い行列ができていた人気アクティビティは「ペンギン」!
そして双子の子供たちが一番楽しそうだったのが「ダンゴムシ」。大人としては「え~ダンゴムシ?」と思ったのですが、保育園や公園で一番なじみがあるせいか、上手になりきっている姿がかわいく、何枚も写真を撮ってしまいました。
大人が一番楽しかったのは「バシリスク」。水の上を走るって、どうやって体験するの? と思っていたのですが、これがよくできている!
種明かしをすると面白くないので、ぜひご自身で確かめに行ってもらいたいです。
「ライオン」は双子のうちの1人は、なぜか泣き出してしまったのですが、例えるなら「だるまさんが転んだ」の要領で、シマウマに見つからないように、茂みに隠れながら、近づいていくアクティビティ。これは幼稚園以上のお子さんなら絶対に楽しそうです。
待っている間もこんな解説やクイズがあって、飽きません。大人が読んでも、「へ~そうなんだ」とちょっと知っていると誰かに教えたくなる豆知識です。
さらに、カニや蝶になりきったり、スカンクのおならなどを実際に嗅げるコーナーも。
可愛い写真がたくさん撮影できて、大人も子供も学びながら楽しめるイベント。冬休みや週末のお出かけ先におすすめです! 我が家の双子も「また行きたいな〜」と言うので、いつ行こうかと計画中。ちなみに、室内なので、雨でも寒くても楽しめますよ!(←意外と大事なポイント)
「MOVE 生きものになれる展 -動く図鑑の世界にとびこもう!-」
生きものたちは皆、独自の知恵と工夫によって環境に適応し、身を守り、
命をつないでいます。 子どもたちが大好きな風変わりな姿やおどろくような習性もすべて、
かれらが懸命に生き抜く過程で獲得してきた個性であり、アイデアの実践なのです。
「MOVE 生きものになれる展」は、生きものたちのこうしたユニークな生き方がなぜ選ばれてきたか、
子どもたちが実際に“生きものになって”実感するまったく新しい試みです。
<開催日程>
2018年4月8日(日)まで
<開館時間>
10:00~17:00(入場は閉館時刻の30分前まで)
<休館日>
火曜日
(12月26日、1月2日、3月20日、27日、4月3日は開館)
年末年始(12月28日~1月1日)
<場所>
日本科学未来館(東京・お台場)
1階 企画展示ゾーン
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号
<お問い合わせ>
03-5777-8600(ハローダイヤル、全日8:00~22:00)
info@move-nareru.com
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「MOVE 生きものになれる展」に興味を持った方、行ってみたいという方に、招待券を5組10名様にプレゼントします。ふるってご応募ください!
【応募締め切り】〜2018年1月10日(水) 11:59まで
●応募にはmi-mollet(ミモレ)の会員登録(無料)が必要です。
●プレゼントのご応募は、1回までとさせていただきます。
●当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
(ご応募は、ページ下部の「応募する」ボタンよりご応募ください。)
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