こんにちは、編集部・大森です。

2017年、ミモレにとってはチャレンジの年になりました。日々サイトにいただくコメントやリアルな場でお会いする読者の方でお話しする度に、サイト上でコンテンツを配信し、記事を読んでいただく他にもやれることがあるのではないか?と編集部は模索を続けてきました。その思いのひとつを結実させ、チャレンジさせていただいたのが「立教ミモレ大学」です。

毎回、編集部が驚くほどの出席率でした。兵庫県から通われていた受講者の方が2名も! その他、遠方からたくさんの方に通学いただきました。

編集部の皮膚感で見切り発車したような部分もあり、本当に応募者がいるのかと不安になることもありましたが、応募開始当日に定員である100名に達し、急遽、130名に増員。結果的には受講可能人員の3倍となる応募が集まりました。

幾度となく受講者が集まらない夢を見ていましたので、講義初日、満席になった教室を見た瞬間は鳥肌が! そして、懇親会では不覚にも挨拶中に落涙し、ワークショップにご登壇いただいたスタイリストの室井由美子さんにハンカチをお借りするという……(苦笑)。

懇親会は3回おこないました。初回懇親会の冒頭では「友達100人できるかな? ではなく、どうぞ友達100人つくってください!」と挨拶させていただきました。

そして、今月9日、無事に全8回の講義が終了しました。

〜いただいた第一期生の声〜

「生き方や考え方のヒントをいただきました。また、自分で物事を深く考える楽しさを知りました」

「日常の固定概念の枠がはずれ、視野を広げることができました」

「自分のキャリアやこれからの世の中への関わり方について考えるキッカケになりました」

「素敵なキャンパスで、素敵な仲間たちと勉強できる希有な経験ができました。これからこの経験を生かし、社会に還元していければと思います」

「日々の仕事に追われ、学ぶことをしばらく忘れていたのに、自分の時間を持てたことにとても満足しています。不安や躊躇する気持ちもありましたが、毎回楽しい講義内容で、すぐに翌週の講義が待ちきれないと思う三ヶ月でした」

「100人を超える同じ年代の女性と楽しい時を過ごすことができ、女子大生に戻ったようでとても楽しかったです」

卒業証書授与式のあとには、編集部スタッフと受講生の皆様、そして、ご尽力いただいた立教大学・高岡美佳教授と記念撮影。

正直言いまして、運営上はいたらない点が多々あったかと思いますが、受講者の皆様の温かさに助けられ、なんとか完遂することができました。

ですが、全8回の講座を終えた時、編集部の目標であった「皆様の中に小さなチェンジを生むこと」「友達をたくさんつくっていただくこと」に対し、確かな手応えを感じたのも事実です。ミモレは単なるwebマガジンの枠を超え、たくさんの女性の人生がより豊かに、より楽しくなるためのサポートを提供し続けることが使命だと、第一期を終え、深く感じることができたのです。

そこで、今年最後の大発表です!

2018年の春、ミモレ大学 第2期を開校いたします。

編集部一丸となって、春開催に向け始動しております。年明けに詳細が発表できるその日まで、今しばらくお待ちいただければ幸いです。