こんにちは、編集・川端です。「50 habits~人生がハッピーになる50の習慣~」、大草編集長に聞く【HOME & TRAVEL編】に続き、今回は【COMMUNICATION編】です。家族や職場、友人とのコミュニケーションの大草流のセオリーに迫ります。子どもにこれだけはしないと決めていること、女ばかりの職場で嫌われないコツとは……?

大草直子のcommunication habits 10

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――――子どもにこれだけはしないと決めていることは?

「ママ仕事に行くからごめんね」とは絶対に言わないことかな。
それを言ってしまうと仕事が悪くなっちゃうから。仕事が子どもにとって悪いものになってしまう(ことはよくない)と思っていて。

仕事って楽しくてやりがいがあって、終わればちゃんと帰ってくるということを、子どもが小さい頃からちゃんと教えたいなと思ってるんです。
だから、ごめんね、とは言わないかな。

大草編集長の“女職場で嫌われないコツ”とは?【1問1答動画・50 habits】_img0
「仕事と子育てをどう両立しているのか」というご質問はイベント等でもよくいただきます。「ぜんぜんできてないけど……」と笑って謙遜する大草編集長ですが、子どもに伝えたいことの回答はいつも一貫していますね。ワンピース/バーニーズで購入、ピアス/マルティニークで購入


――仲良くなりたい人、自分から誘う派? 待つ派?

誘う派!

――どうやって?

「ご飯食べに行こうよ」って誘うかな。
怖くて断れないんだよ、みんなきっと(笑)。
(スタジオ中のメンバーが頷いていました)

誘えば、たいていの人はあまり断られないとは思う。

大草編集長の“女職場で嫌われないコツ”とは?【1問1答動画・50 habits】_img1
インタビュアーは柳田がつとめました。怖くて土下座しているのではなく(笑)、彼は背が高いので、編集長の目線があがりすぎてしまわないようにひざまずいていました。

――女ばかりの環境で嫌われないコツは?

比較しない、妬まない、そういうことかなと思います。

”関係性のギクシャク”は、関係性に優劣をつけようとするから生まれてきちゃうことがすごく多いのかなと思うんです。

本当は、人と人って「優劣」なんかない。「優劣」を決めているのは常識だったり、その人の価値観だったりすると思うのだけど、それをもたないようにしています。

そんな大草編集長、親友たちの共通点とは……!
みなさんの親友の共通点はありますか? ぜひご自身のコミュニケーションのhabitも挙げてみてくださいね。

今回のすべての質問はこちら。

<Question List>
1 旦那さんと仲直りするときのコツは? 
2 子供にこれだけはしないと決めていることは?
3 仕事と家族の行事が重なったときどうする?
4 仲良くなりたい人、自分から誘う派?待つ派?
5 親友たちの共通点を挙げるとしたら?
6 自分を変えた「先輩」の言葉は?
7 苦手な人との付き合い方は?
8 女ばかりの環境で嫌われないコツは?
9 子どもを励ますときにかける言葉は?
10 一番印象に残っている失恋は?


いかがでしたでしょうか。
次回は最終回【BEAUTY & HEALTH編】をお届けします。食いしん坊で呑み助(!)なのにスレンダーな大草編集長の太らないコツ、不調・二日酔いのリカバリー法も。「せっかく動画なので、サルサを踊ってみてください」というリクエストに、はたしてこたえてくれるのか!? 斯うご期待です(笑)。

そして、みなさんにお知らせが2つあります!

1.大草編集長による新刊の発売が決定しました! タイトルは『大草直子のSTYLING&IDEA』(4月3日発売) この本のための撮り下ろしカットやミモレのこれまでの写真もたっぷり。大草編集長のおしゃれの結論がこの1冊に。Amazonの予約も開始いたしました。

2.次回の「50 habits~人生がハッピーになる50の習慣~」の解答者は、短期連載も大反響熊倉正子さんに決定しました!! 熊倉さんへの質問を募集いたします。コーディネートやワードローブづくりなどファッションのことはもちろん、海外暮らしが長い熊倉さんへ、インテリアやおもてなし、輝かしいキャリアを築いてことられた背景……などなど、ぜひこの機会に聞いてみたいことを教えてください。下記の「応募するボタン」より送信ください。

大草編集長の“女職場で嫌われないコツ”とは?【1問1答動画・50 habits】_img2
熊倉正子(くまくら・まさこ) 1959年生まれ。1987年に日本初のラグジュアリーブランド専門PR会社「KIC」を立ち上げ、「ドリス ヴァン ノッテン」「マルニ」「クリスチャン ルブタン」など数多くのブランドを日本に紹介。2000年、世界的なカリスマスタイリストで、仏「VOGUE」誌編集長だったカリーヌ・ロワトフェルドに請われ、同誌のディレクターに就任し、パリに居を移す。その後グッチグループに移籍し、「ブシュロン」では世界各国での創立150周年イベント、「アレキサンダー マックイーン」社在籍時には、英国キャサリン妃のウェディングドレス制作と契約業務を一任される。2013年よりカリフォルニア在住、2017年アイウエアブランド「mEeyye」設立。世界初のファッションプログレスリーディンググラスのコレクションを発表し、MATCHESFASHION.COMにて発売中。

※応募締切:3月12日~11:59まで
(こちらの募集は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました!)

動画撮影・編集/柳本創、森翔太、国分智之、ロゴデザイン/徳安友美(EMET Creation
ヘア&メイク/chisa 構成・文/川端里恵