先日の山梨勝沼のワイナリーで心躍る出会いがありました!
それは、MGV'sワイナリー

勝沼で古くから栽培されている、日本のワインを代表する葡萄品種"甲州"
甲州とマスカットベリーAに特化してワインを造る新進気鋭のワイナリーです!
私も元々は甲州が好きで飲んでいましたが、カジュアルな和食店のワインリストを作成した際、和食に合わせたい為には、絶対に入れようと決めていた品種でした。
その時にはまだこのワイナリーは無く、オープンしてからまだ1年も経っていないそう。
センス、味わい、なぞなぞの様な記号のラベルも含めて、遊び心もあるお気に入りの場所になりました。

なぞなぞラベルは、こんな風に読解する様です。
アルファベットは葡萄品種
3桁の数字が表すものは、葡萄の収穫場所、仕込みと原料の処理法、そして製造方法。
K1はシンプルな、甲州+勝沼地区限定の葡萄のみで造られたと読み取るそうです。
施設内のステンレスタンクには、White Queenという表示が。そして時折テイスティングが行われるテーブルの端に、チェスが飾られていました。ニクい演出です。

まだワイナリーを包む風景も冬の色でしたが、季節ごとに変わる彩りを愉しみに、また訪れたい場所が加わりました。

おみやげには、ワインと共にTシャツを買いました。デザインとメッセージが好き!
MGV's Winery


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