

冬の美白ケアということですが、2018年の美白コスメ情報も到着していますので、紫外線量が気になり始める春先からの美白ケアについて、アドバイスしたいと思います。
美白ケアと一口に言っても、シミをケアしたいのか、くすみをケアしながら肌色全体をトーンアップしたいのかで、製品選びもお手入れの方法も変わってきます。ひめゆりさんの質問内容だと、深刻なシミを抱えている状況ではないと思いますので、肌色全体をトーンアップ、くすみや色ムラに働きかける美白美容液を、お手入れに組み込むのが良さそう。おすすめを2品、ご紹介しますね。
まず、太陽を浴びると花びらを白く染める、希少な白い花の力を凝縮して配合、ビタミンC誘導体とブレンドしたみずみずしい感触の美容液、ロクシタンの「レーヌブランシュ ホワイトインフュージョンセラム」。こちらは肌色をワントーンアップするのに期待充分の美容液です。

そしてもう一品は、美白ケア製品ではロングセラーを誇る資生堂HAKUの7代目、「メラノフォーカスV」。新たなシミ生成ルートを発見し、一歩踏み込んだアプローチは強気。使い勝手のよいテクスチャーや後肌感など、間違いのない選択肢だと思います。

いずれも、普段のお手入れに美容液を一本プラスして、3ヶ月は使い続けてみてくださいね。
紫外線量の多い夏の時期は、洗顔料や化粧水などのベーシックケアアイテムを美白ケア仕様にするなど、攻めのお手入れもありです。美白ケアの結果は、努力した分だけちゃんと出ますから、秋、お楽しみに。
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