もきいさんからの質問
Q.
最近、お尻に小さいニキビができるようになりました。ニキビ痕もなかなか消えません。ショーツをタンガにしてみたり、ピーリングなども試してみるのですが、あまり効果は得られず。何か良い方法がないものでしょうか?
ウォブクリニック中目黒 院長/高瀬聡子先生の回答
A.
お尻ニキビの予防法は「摩擦」を減らすこと

クリニックにこういったお悩みで来院される患者さんは多いですね。お尻の部位によりますが、そもそもお尻にニキビができる原因をおさらいしてみましょう。

皮脂分泌はもちろんですが、長時間の座位によっての摩擦が原因で毛穴が炎症を起こしてニキビ(毛嚢炎)になりやすいというのが考えられます。お尻の付根(ショーツのライン)などはメラニンを刺激して色素沈着にもなりやすいところでもあります。

具体的な対処法ですが、摩擦や刺激を与えないようにしましょう。たとえば、円座型のクッションや同じ姿勢で座らないなど、摩擦を極力避ける。
また、下着も化学繊維のものは炎症が起こりやすくなるので、綿(コットン)のもので肌にやさしい素材で、締め付けないものを選ぶことが大切です。

できてしまったニキビについては、「オロナインを使ってもいいの?」という質問をよく受けます。オロナインはさまざまな効能がありますが、できれば抗炎症作用があるOCT薬を使用することをおすすめします。
※OTCとは「Over The Counter」の略。OTC医薬品とはカウンター越しにアドバイスを受けた上で購入できる薬、というところから由来しています。

PROFILE
  • 高瀬聡子先生/ウォブクリニック中目黒 総院長東京慈恵会医科大学卒業後、皮膚科医として勤務。2007年にウォブクリニックを開院。共著書に「いちばんわかるスキンケアの教科書」(講談社)

    【ウォブクリニック中目黒】住所/東京都目黒区中目黒1−10−23 2階
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