こんにちは、編集・片岡です。いつも笑顔でいられる秘訣を探る動画・連載「50 habits ~人生をハッピーにする50の習慣~」、前回の熊倉正子さんの【FASHION編】に続き、第2回目は【WORK編】です。世界のファッション業界を舞台に活躍する熊倉さんの仕事の選び方、あのキャサリン妃のウエディングドレスの交渉を担当した際のエピソードなど、前向きでポジティブな回答をご覧ください!
熊倉正子さんのwork habits10
【YouTubeの「mi-molletChannel」をチャンネル登録してさらに動画をチェック!】
動画中の一問一答の一部をご紹介します。
――仕事がうまくいかず、凹んだときに自分にかける言葉はありますか?
大丈夫(笑)
――仕事のキャリアを振り返って、ターニングポイントを教えてください。
違う会社や違う国に行くたびにすべてがターニングポイントだと思うんですけど、与えられたことをひとつひとつこなす、ということ(が大切)であまりターニングポイントというのはないかもしれませんね。
――ファッション業界で成功できた理由は何だと思いますか?
成功したかどうかはわからないですけど、一つのことを、マーケティングコミュニケーションをずっとやってきて、長い間同じことをやっていればいつかは上手になる(笑)
【WORK編】のすべての質問はこちら。動画でチェックしてみてくださいね。
<Question List>
1 うまくいかず凹んだときに自分にかける言葉はありますか?
2 仕事を選ぶ際、ぜったいに譲れない条件はありますか?
3 キャサリン妃のウエディングドレスの交渉を担当されたと聞きましたが、キャサリン妃にまつわるエピソードを教えてもらえますか?
4 どうやって語学を習得されましたか?
5 これまでで一番印象に残っている仕事はなんですか?
6 仕事のキャリアを振り返って、ターニングポイントを教えてください。
7 ファッション業界で成功できた理由は何だと思いますか?
8 仕事を続けるかやめるか、迷った事はありますか?
9 嫌な仕事を断る時はどうされてますか?
10 これからしてみたい仕事は?
いかがでしたでしょうか?
次回は【COMMUNICATION編】です。友人、家族やパートナーなどとの熊倉さんのコミュニケーションや人付き合いのポリシーに迫ります。海外で苦労したこと、気まずくなった人との仲直りのコツ、パートナーに求める条件、など……お楽しみに!
熊倉さんの著書『無駄のないクローゼットの作り方 -暮らしも生き方も軽やかに-』も好評発売中です。
<大募集!>
次回の「50 habits ~人生をハッピーにする50の習慣~」にはミモレでもおなじみのヘアメイクアップアーティスト、長井かおりさんにご登場頂きます。長井さんに聞いてみたいこと、ヘア&メイク、スキンケアのお悩みなどありましたら、ぜひ下記よりお寄せくださいね。
※応募締切:5月11日~11:59まで
これまでの動画はこちら。
ロゴデザイン/徳安友美(EMET Creation)
ヘア&メイク/丸山智路(LaDonna) 構成・文/片岡千晶
熊倉正子
1959年生まれ。1987年に日本初のラグジュアリーブランド専門PR会社「KIC」を立ち上げ、「ポール カ」、「ドリス ヴァン ノッテン」、「マルニ」、「クリスチャン ルブタン」など数多くのブランドを日本に紹介。2000年、世界的なカリスマスタイリストで、当時、仏ヴォーグ編集長だったカトリーヌ・ロワトフェルドに請われ、仏ヴォーグ誌のディレクターに就任し、パリに居を移す。その後グッチグループに移籍し、アレキサンダー・マックイーン社在籍時には、英国キャサリン妃のウェディングドレス契約業務を一任される。2017年自身のアイウェアブランド「mEeyye」を設立。著書に『無駄のないクローゼットの作り方』がある。