まもなく英国皇太子のハリー王子と結婚する、婚約者の女優、メーガン・マークル。すでにハリー王子と一緒に公務もこなしている彼女のプリンセス・ファッションには、アラフォー女性がモテるツボがいっぱい(のような気がする)ので、ご紹介したいと思います。元々コンサバで女っぽいスタイルが基本の彼女ですが、ここ最近はさらに、肌の露出は抑えつつ、上品な雰囲気の着こなしが多いみたい。

王道のLBD(リトルブラックドレス)スタイルは、ローラン・モレのドレスで。ボディコンシャスなシルエットで自慢のプロポーションをアピール。ゆるくアップにしたヘアスタイルもセクシー。こんな彼女や奥さんだったら、男性も鼻高々だろうな〜、といった感じ。デコルテのアシンメトリーなデザインでモード感を薫らせて。写真:代表撮影/ロイター/アフロ
顔映りのいいホワイトのコートはプリンセス・ファッションの定番アイテム。くすみがちなアラフォー世代の顔色を良く見せて華やかオーラを与えてくれます。これはAmanda Wakeleyのもの。白のベレーを合わせて、落ち着きすぎないフレッシュ感をプラス。写真:AFP/アフロ
白ニット×マーメイドシルエットのグリーンスカートには、ベルベットのボルドーカラーのパンプスを投入。程よいトレンド感の足し方も絶妙。品が良くてフェミニンで、誰からも好感を持たれそうなコーディネイト。写真:代表撮影/ロイター/アフロ


ひざ下が長く見える7cm以上のピンヒールでスタイルバランスを計算しつつ、形のいいふくらはぎと足首は必ず見せる。ーー自分のスタイルを最大限良く見せる着こなしを心得ている辺り、さすが王子を夢中にさせただけのことはあるなあ、と感心! やはりアラフォーすぎてからの服選びとモテには、知性が必要、と思わされた次第であります。