こんにちは。普段は9割方パンツ派なのですが、時折スカートを履く時は100%ロングスカートなここ数年。一年中脚は出さない(出せない)派なのですが、ここ最近の世界的ハッピーニュース、メーガン・マークルとハリー王子のニュースを見ているうちに、膝下スカートを知的に履きこなす彼女のスタイルにすっかり魅了され、「女性らしいタイトスカートも素敵だなぁ」と思うように(彼女の出世作『スーツ』でのタイトスカート姿も惚れ惚れするカッコ良さでした!)。けれど、数年来タイトシルエットにはご無沙汰していたため、歩幅も動作も女性らしい所作に見合わないという事実があります(大股で歩くので)。
そんな時に見つけたのがアカネウツノミヤのニット素材のタイトスカート。身体に沿うタイトなシルエットでありながら、柔らかなニット素材なので、座っても、大股で歩いても、動作が制限されるようなストレスがないのです。
本来であれば、タイトスカートは着物と同じように、動作が小さくなることでより女性らしい所作が生まれる、というのも魅力のひとつではあると思うのです。が、時間に追われて階段を駆け下りるような暮らしの私は、まずはこちらでリハビリを。
それにしても、メーガン・マークルのあのすらっとした美しい膝下で着こなすタイトスカートは、本当に彼女を輝かせてくれるなぁと思います。もちろん、長さも骨格も違いますが、少しでも脚のむくみをとってすらっと着こなせるようになるべく、本日からせっせとマッサージをしようと密かに思っています。
CREDIT :
トップス/ROKU
スカート/アカネウツノミヤ
パンプス/MARTINIANO
バッグ/VANESSA SEWARD(この日と同じ)
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朏 亜希子
主にファッションを担当。カジュアルファッション誌育ちのため、40代に突入し「大人にちょうどいいカジュアル」を模索中。長く使えるいいものと、たとえ今しか着れなくても心躍るもの、のおしゃれの幅を楽しみたいです。