おしゃれ番長ことYOUさんがディレクションを務め、彼女の思いを形にするデザイナー、圷伊作(アクツ イサク)氏のコラボレーションブランド「PEELSLOWLY(ピールスローリー)」の展示会へ行ってきました。

 

流行物でさえもサラッと自分流にアレンジして着こなしてしまう・・・そんなYOUさんが思い描くブランドはトレンド感が溢れているもの?と思いがちですが、意外にもとてもクラシカル。

ブランド設立の当初、コンセプトが「喪服」って聞かされてビックリしましたが、いや、今一番欲しかったブランドってこういうことかも・・・と思わず納得したことを思い出します。

展示会でのYOUさん。上はPEELSLOWLYのケープジャケット。フォーマルもYOUさんの手にかかるとこの通り!

実際、デパートなどで購入するブラックフォーマルは葬祭専用と出番も少なく、お金をかけるのはちょっと勿体ない。とはいえど、最近おめでたい席よりお別れのシチュエーションも多く、喪服もそれなりにアップデートしていかなければならない年齢になってきました。

加えて最近いろんなシチュエーションに呼び出されることも多く、ワードローブにフォーマルの存在を無視していた私にも必要性を感じていたところ。

YOUさんも子育ての最中、学校での行事やいざという時の冠婚葬祭など、TPOに合わせてこのコンセプトの必要性を感じたのかもしれません。

「限られたお給料や家計で、そんなに沢山のもの買えないでしょう?上質で飽きのこないデザインだったり、持ってる服に合わせやすく、いろんなシチュエーションに応じてアレンジできるものがあればいいなぁ〜と思って。」

YOUさんが着用しているケープジャケットとボウタイのワンピースを合わせたら、ノーブルな印象に。
 
ブラックスフォーマルも少し遊びのあるテイストを加えれば、華やかな印象に。コーディネートを考えるのが面倒な時は同素材のセットアップも充実しています。
 
花柄やチェック・・・遊び心溢れるセミフォーマルも充実。
今回はこちらの色物のフォーマルとYOUさんが着ていたケープとミモレ丈スカートのセットアップを喪服兼用で予約。袖がボタン付いていてノースリーブのように手を出してもケープのようにも着れる。ボトルネックも首もとを素敵に演出してくれるお気に入りの一枚です。

例えば、1枚で2度美味しいツイードとサテンのリバーシブルのジャケットは、インに合わせる服一つで表情もそれぞれ。上質な素材やコンシャスで美しいラインにも関わらず肩が凝らない程よい抜け感は、ミモレ世代も長く愛用できそうなアイテムばかりです。

シンプルなテイストの中に、程よく遊びのテイストが加味され、でも「きちんと見える」・・・古臭いフォーマルのイメージを払拭し、普段でもさりげなく取り入れることができるデザインは、まさに今望んでいる新しいフォーマルのカタチです。

1シーズン目に購入したワンピース。夏に向けて喪服をどうしたらいいか分からずにいた時に見つけました。小物で色を加え、会食の場などでも重宝している一枚。首元とウエストに入ったダーツ、気になる腕周りを美しく見せてくれるデザイン、一つ一つが丁寧でオトナには嬉しい心遣い。

いざという時のシチュエーションで着るものにお悩みの方はぜひチェックしていただきたいブランドです。