塩をふっただけで十分美味しい!

ポルトガルと言えば、サーディン。
NYから来た友人、我が家での最初のランチのメニューはもちろん、今朝マーケットで買ってきた採れたてのサーディンです。
最初は、うまくBBQできなかった主人も6ヶ月経った今までは、とても
上手く焼けるようになりました。
今は、ポルトガルでは、保護のために一定の大きさに満たないサーディンは
捕獲出来ない法律ができたので、大きさはちょっと前より大きめですが、
採れたてのこの綺麗なこと!
炭火で焼いた、焼きたてを頂くのは最高のおもてなし。

こちらがランチのメニューです

付け合わせは、毎週土曜に近所の農家の人が採りたての野菜を売っているマーケットで買ってきた、キャベツの千切り。私が大好きでいつも日本から買ってくる、柚子こしょう、ゴマ油そして柚子ゴマを混ぜてサラダにします。あとは私の家から車で30分くらい海辺に向かう途中のポルトガルの稲作地帯でできたお米を茹でたものに、家の自慢のハーブガーデンで採れたバジルとアーモンド、パルメザンチーズの自家製ペーストを混ぜたもの。

これがハーブガーデンです

今回初めてこのお米を使ったのですが、イタリア産のお米より柔らかく、ちょっと茹ですぎてしまいました…が、お味はいつも通り。
簡単でシンプルなメニューはNYからの来客には大好評。
綺麗な空気の中、夏のガーデンでいただくお昼は格別です。
ワインは勿論、地元の自慢の白ワイン。
私の家はリスボンから車で1時間ほど南東に位置する、ALENTEJOと言うポルトガルワインで注目されている地域。
新しいワイナリーができて、若いシェフ達も集まってきていて、美味しいレストランがふえてきています。
ポルトガルは今、クオリティライフを求めて、たくさんの人が移り住んできています。 マドンナは今、12部屋と12バスルームの家を探している途中のようですよ!