先日は、我が家で2回目のワインテイスティング・デー。
前回は4月に、私が住んでいる地方のワインのみで行いました。
今回は、フランス、スペイン、イタリア、ポルトガル、アメリカ、アルゼンチンそしてチリから、様々な銘柄ぞろいです。
それにミステリーワインを加え、計8本のワインを目隠しでテイスティングし、採点していきます。
今回の出席者は、ワインコレクターでお隣のヴィラにお住まいのご夫婦、ポルトガルの有名なワイン地方DOUROのワイナリーのご夫婦、リスボンからいらしたワインクリテック、そして私たちの友人でALENTEJOのワイナリーオーナー、ジョワオなど、合計12人。
まずは、シャンパンを飲みながらルールと7本のワインの説明。
その後は着席してワイングラスとシートを目の前に、真剣な1時間です。
ワインテイスティングに欠かせないのは、軽い食べ物。
フランス、イタリア、ポルトガルのチーズ、フォアグラとオニオンコンフィをパン ドゥ ブリオッシュにのせたもの、スペインの生ハム・ハモンイベリコなどを用意しました。
今回の最高点を獲得したのはスペインのワイン、次点はアメリカ、チリでした。
私個人的には、アメリカのワインが最高。このワインはサンタバーバラの近くで、フランス人が経営するワイナリーが作っているものです。他の参加者もこのワインにはとても驚かされたようです。
テイスティングのあとは私の自慢料理のラザーニャと、私たちがお世話になっている弁護士が持ってきてくれたリスボンで有名なチョコレートケーキを。そして今度はゆっくりワインを楽しみながら、夜は更けていくのです。
外は新月、天の川が綺麗に見えています。
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