harudonさんからの質問
Q. 疲れると皮疹が出る敏感肌。エイジングケアアイテムも取り入れたいのですが……

一昨年前から前兆なく、頬に皮疹ができるようになりました。頬全体が炎症で赤くなることもあります。皮膚科を受診し、ステロイド軟膏や抗炎症軟膏を塗布し一旦治まるものの、すぐに再発します。シャンプーを変えたり、化粧品をやめてワセリンだけで過ごすよう言われましたが、改善が認められず、「加齢による敏感肌としか言えない。分からない。」と言われました。その後、漢方カウンセリングを受け、漢方を内服することで改善しました。現在はひどくはないものの、疲れると同じ皮疹が出ます。以前の基礎化粧品(エイジングケアの高級なラインです)はチクチクと違和感を感じ、翌日には肌荒れを起こしてしまうので敏感肌用をラインで使用しています。年齢的にたるみ、しわ、美白などのケアも取り入れたいと思っています。シンプルケアで乾燥が防げ、エイジングケアもできる化粧品があれば教えてください。

ウォブクリニック中目黒 総院長/高瀬聡子さんの回答
A. 肌がダメージを受けている場合は、“与える”より“守る”ケアを!

直接診ていないので何ともいえませんが、皮膚科を受診されている先生のアドバイスどおり、ステロイドで一時的に炎症を抑えて、その後バリア機能が整うまでワセリンを使用することをおすすめします。
繰り返しの皮疹というのも気になりますよね。アレルギー性皮膚炎というよりは、肌の調子、つまりバリア機能の低下によるものと考えます。

また、肌がチクチクするような症状がある場合、化粧品が肌に合っていないということが考えられます。そういう時は“与える”ケアは避けて、“守る”ケアに重点をおきましょう。

まずは、普段の日常生活でも肌に刺激を与えないよう心掛けてみてください。クレンジングや洗顔をおこなうときは、ゴシゴシとこすりすぎて摩擦をおこさないようにやさしくお手入れをしましょう。
敏感肌コスメのライン使いは良い選択だと思います。最近では、敏感肌でもエイジングケアも備えたコスメが登場しているので、肌のトラブルがないようでしたら問題ありません。

肌はストレスや疲れなど、ちょっとした体調の変化はもちろん、紫外線などの外的要因でも影響を受けます。
ご自身の肌に触れ、観察することは大切です。ちょっとしたサインも見逃さないようにお手入れを続けてください。

PROFILE
  • 高瀬聡子先生/ウォブクリニック中目黒 総院長東京慈恵会医科大学卒業後、皮膚科医として勤務。2007年にウォブクリニックを開院。共著書に「いちばんわかるスキンケアの教科書」(講談社)

    【ウォブクリニック中目黒】住所/東京都目黒区中目黒1−10−23 2階
    営業時間/月〜水・金曜日 11時〜20時、土・祝 10時30分〜19時
    電話/0120−411−281(予約)
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 取材・文/長谷川真弓 

 

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