ロロさんからの質問
Q. アウトドアシーンで使える環境にやさしいコスメ選びのポイントは?

アウトドアシーズン、旅先の自然環境を汚したくない一方で、完全ノーメイクやサングラス、帽子で隠すというのも抵抗があります。エコとおしゃれを両立できるスキンケア・メイク製品を選ぶときのポイントなどありますか? 皆さんはどのようにされていますか?

チームmi-mollet 安倍佐和子さんの回答
A. アウトドアでのおしゃれは自然を敬うことを優先に

アウトドアの環境下で自然環境に配慮したスキンケアやメイクでしたら、まず、意識したいのが、マイクロプラスティック(マイクロビーズ)不使用の製品を選ぶこと。また、UVケアや虫よけなどは、自然環境に影響を与えないオーガニック&自然素材でできたものを選びたいですよね。

とくに石鹸や歯磨き粉、シャンプーやコンディショナーに配合されているマイクロプラスティックによる海洋汚染問題は深刻です。
私自身も普段から、使用していない製品を選ぶようにしていますが、国産ですと、花王、また、オーガニック認証を受けているブランドは、マイクロプラスティックフリーのものが多いようです。

ここでおすすめしたいのが、最初に虫除け。100%天然エッセンシャルオイル配合の虫除けリストバンド「パラキート」。自然を汚さず、手首に巻くだけ、防水という点でもアウトドアにもってこいだと思います。

リフィルは約15日間有効。レジャーや旅のお供に。 パラキート リストバンド ¥2300(税別)/パラキート お問い合わせ先/ブルーベル・ジャパン tel. 03−5413−1046


そして、日焼け止め+保湿+化粧下地効果を併せ持つジュリークの「UVディフェンスローション」はいかがでしょう? オーガニックであることはもちろん、1本でマルチに働いてくれるアイテムは、荷物の軽量化が可能。これもまたエコスタイルだと思います。
ぜひ、チェックしてみてください。

スキンケアしながら紫外線ケアが可能なUV乳液。 UVディフェンスローション SPF50・PA++++ 50mL ¥4900(税別)/ジュリーク お問い合わせ先/ジュリーク・ジャパン tel. 0120−400−814


いまだに、自然環境に影響を与える成分配合の虫よけやマイクロプラスティック使用の製品が流通していますし、これらが環境に影響を与えていることすら、ご存知ない方も多くいらっしゃいます。ロロさんのように自然環境に配慮した上で、スキンケアやメイクを楽しみたい、そんな高い意識を持つ方が増えれば、より多くの方が豊かな自然のなかで、心地よくおしゃれを楽しむことができるのに、と思います。
 

PROFILE
  • 安倍佐和子(あべさわこ)12月24日生まれ。大学卒業後、化粧品メーカーの宣伝制作室に入社。デザイナーから留学を経て、出版社に転職。編集者として活動をスタート。美容専門誌『VOCE』(講談社)の創刊準備から関わり、編集者として美容誌カルチャーを築きあげた後、独立。現在は、『GINZA』『FIGARO Japon』 『SPUR』『FRaU』などのファッション誌や、『VOCE』『ROLA』などで連載、執筆&編集を行うほか、広告やイベント、webマガジンやTVなど様々な媒体でも活躍中。テレビ朝日系「BeauTV VOCE]では新製品紹介コーナーを担当した経験も。スキンケアからメイクアップ、美容医療やオーガニック、スパなど手掛ける分野は幅広い。ホメオパス、フィトテラピーアドバイザーの資格を有し、代替医療の分野にも精通。著書『人と比べない美人力の磨き方 安倍佐和子のMy BEAUTY Rules』(講談社刊) この人の回答一覧を見る
 取材・文/長谷川真弓 

 

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