旅の出発は
だいたい早朝にします。
なぜならば、朝食を現地で
食べたいという思いが
あるからです。
鹿児島に到着して、友人が迎えに来てくれた場合に立ち寄る場所は加治木町にある「大黒屋」。
ここはメニューが「そば」「うどん」と「めし」のみという
潔いお店。
そばもうどんもクリスピーなかき揚げがのった1種類のみ。
私はいつもうどんをオーダーします。
そして箸休めの大根の漬物がこれまた美味しい。
「大黒屋」の天婦羅うどん(鹿児島県姶良市加治木町新富町256)
その後、甘いもの好きとしては
加治木名物の加治木まんじゅうのお店
「新道屋」にてテイクアウトというコース。
もし、市内に着いてからの朝食をという場合は
荷物をホテルに預けて、鹿児島魚類市場にある
「市場食堂」でチャンポンか、ハムエッグ定食を食べます。
「市場食堂 城南店」(鹿児島県鹿児島市城南町37 鹿児島市魚類市場内)
ランチは照国神社周辺で30年近く経営されている
自然食レストラン「作楽」へ。
季節の有機野菜をたくさん使って丁寧に作られている料理は
身体も気持ちも喜ぶ美味しいご飯。
鹿児島に来た時には必ず伺うお店のひとつです。
「作楽(さら)」(鹿児島県鹿児島市城山町3-38)
ランチ後のお茶は
今年5月にオープンしたばかりの
「CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室」へ。
場所は鹿児島県歴史資料センター黎明館の中にあります。
CHIN JUKAN POTTERY 喫茶室(鹿児島市城山町7番2号 鹿児島県歴史資料センター 黎明館内)
「CHIN JUKAN POTTERY」
(チンジュカンポタリー)とは、江戸時代から続いている
薩摩焼の「沈壽官窯(ちんじゅかんがま)」と、「ランドスケーププロダクツ」が共同制作する陶器ブランド。
その器を使って、お茶やお菓子を出して頂けるお店です。
使用している器も店内で購入することが出来るのが嬉しいところ。
モダンな内装でゆったりと
ブレイクタイム楽しんでみて
下さいね。
次回は鹿児島の甘味と夕食をご紹介します。
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