カメラやノートPCなど荷物の多い国内出張や、旅先でヨガやランニングなどスポーツを楽しみたいとき、小さめのキャリーケースが欲しいなあとずっと探していました。

先日、フリークスストアのセールでEASTPAKの4輪のキャリーケースが半額になっているのを発見! これが私の探していた理想のポイントをすべて叶えていたため、即決しちゃいました。そんな今日は“買ったよ、すごくいいよ!”です。

EASTPAKの「TRANS4 」シリーズのS(容量は44L)。もうひとつ大きいMサイズは68L、さらに大きいLサイズは101L。Mサイズと迷ったのですが、混雑した駅や電車など都市部の移動に主に使いたかったのでコンパクトなほうを選びました。EASTPAKのラインナップはこちらから>>


小型・軽量なソフトキャリーケース、
探していた5つのポイント


1.外側に大きいポケットがある

行程表やホテルの住所などすぐ見たい資料を入れられる大型の外ポケット。今年のテキサス出張でスマホを盗られたときに一番困ったのが、行程表や宿泊先、予約データ、訪問先の情報などがすべてスマホに入っていたこと。やはり、プリントアウトも重要だわ、と思い知らされました(汗)。

ノートPCも入るサイズ。外ポケットに入れておけば、セキュリティーチェックで、スーツケースをぱかっとあけずに済みます。

2.360度回転できる4輪

小型のキャリーというと2輪タイプもありますね。2輪タイプはかならず傾けないといけないので、混雑した駅などだと他人の歩行の邪魔になることが。体に沿わせたまま移動できる4輪でかつ360度ローリングできるものなら場所をとらずに楽に運べます。

3.長さが選べる引き伸ばし式ハンドル

ユニセックスなキャリーケースで意外と重要なのがハンドルの長さ。ハンドルが長いかしまうか2段階しか選べないタイプだと、私(151㎝)には、ハンドルが高すぎて引きにくかったり……。EASTPAKのこちらのキャリーは長・中・短の3段階。私は「中」の長さがちょうどいい感じでした。

4.バッグ自体が軽いこと

どうしたって持ち上げて運ばないといけないタイミングが出てくるので、バッグ自体の重さが負担じゃないことも重要です。こちらの44Lタイプは重さ2.85kg。新幹線や飛行機の上の棚へ、自力で持ち上げられますね。

5.小分けになりすぎてない内ポケット

開けると、内部ジッパーが両サイドに。内ポケットが2つ。

スーツを入れることはほとんどないので、内側はあまり多機能でなく、ざっくりした空洞のほうが私は使いやすいです。

ハンドルがある側は、かなり凸凹していて入れにくいため、下着や水着、化粧ポーチ、文庫本など小さめのものを詰めて、反対側のフラットな面に洋服類を入れるのがよさそうでした。

機内持ち込みについてですが、こちらのSサイズだと35.5×54.5×17.5で、主要航空会社の国際線は持ち込みOK。国内線は機体大きさや航空会社によりますのでご注意ください。
国内線でも機内持ち込みOKの「TRAF'IK LIGHT S」という2輪タイプもあります。

パソコンや本を持ち歩くことが負担にならないキャリーがあれば、いつでもどこでも旅立って、旅先で仕事もできるな~(ウェブマガジンならでは)と思いました。さあ、次はどこへ行こう♡

これまで紹介したアイテム一覧を見る