こんばんは。明日とくに予定がないな~という方、来週は少し時間があるわという方、ぜひこちらの映画を観てみてください。

9月21日より公開中の映画『若おかみは小学生!』

原作は累計300万部を超える青い鳥文庫の大ヒットシリーズ『若おかみは小学生!』。先月より弊社・講談社の入り口に、上の写真のようなパネルやポスターが貼ってあるのです。アニメのかわいらしい絵柄とタイトルから子供向けと思ってスルーしておりました。

担当している先輩が「だまされたと思って黙って観に行って。大人ひとりで行っても絶対楽しめるから。っていうか大人のほうが楽しめるから」と熱弁するので、観に行ってみたのです。

ああ、もう、号泣ですよね。

私の両サイドはどちらも女の子連れのお母さんだったんですが、お母さんがあまりに嗚咽するので、子どもが心配してザワザワ、モゾモゾするという現象があちこちで起こってました。

想定外の感動で大人がハマった!『若おかみは小学生!』異例の興行」というニュースになるくらい(まあ、フライデーなので身内びいきな感もありますが・汗)。今、評判が評判を呼んで、縮小しかけていた映画館も再び大きな劇場で扱うようになっているようです。
映画レビューサイトの点数と評価もめちゃ高い

簡単にあらすじを説明しますと、

小学6年生の関織子(おっこ)ちゃんは、交通事故で両親を亡くし、祖母の経営する旅館「春の屋」に引き取られます。旅館に住み着くユーレイたちに励まされながら、おっこちゃんは小6にして若おかみとして旅館で働くことになるんです。

両親を亡くすという突然の不幸を少しづつ受けとめ、悲しみと向き合いながら、前向きに生きていこうとするけなげで明るいおっこちゃんの姿に涙しないではいられません。

温泉街の小学校に通う同級生たちは、みんな旅館やお茶屋さんの娘・息子なんですね。帰宅後や夏休みは家業を手伝って働く姿が自然に描かれます。

ライバル旅館の娘・真月ちゃん(ピンクのドレスのほうです)も、旅館のイベントや医食同源の特別メニューを考えたりと経営に関わっています。

“旅館経営”というビジネスの難しさとやりがいが物語の大きなテーマ。(ぜんぜん子ども向けじゃない・笑)

観に来ている子どもたちはユーレイのキャラクターや浮遊する動きに夢中の様子でしたが、大人が感情移入するのはたぶん、おっこの「春の屋」の宿泊客、彼氏に振られて一人旅をしている占い師のグローリー水領さん。ホラン千秋さんの声もいいです♡

高坂希太郎監督は、宮崎駿の一番弟子とも言われる人で、『千と千尋の神隠し』、『崖の上のポニョ』、『もののけ姫』などの作画監督を担当。『若おかみ~』にも、それらの作品を彷彿とさせる演出や切り取り方が感じられます。

高坂監督のラフスケッチをもとにつくられた最初のポスター。ジブリの系譜を感じますよね。
すっかりハマって、同級生を誘って2回目観に行っちゃいました。観たら、みなさんもきっと劇場パネルと一緒に撮りたくなりますから(笑)。

都市部は拡大傾向にあるものの、地域によってはかなり劇場数や放映時間が限られているところもあるので、ぜひお早めに足をお運びください。もう観たよという方もぜひご感想お寄せください☆

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