本日5月12日、FRaUの6月号が発売になりました。ちょこちょこチラ見せしておりましたが、今月の特集は「“私が変わる”新習慣! 美女はなぜ、スポーツが好き?」です。表紙の木村佳乃さんを始め、スポーツにハマって、ライフワークのひとつになっている女性たちを多数取材しました。女優やモデルだけのことではなく、大人の女性にとってなぜスポーツが必要なのか、スポーツをすると何が変わるのか、にまっすぐ向き合った大特集です。

中ページでは、タレントの中村アンさん、ホラン千秋さん、すみれさんに取材しています。いまやテレビで見ない日はないこのお三方ですが、いつ身体を動かす時間があるんだろう?と、まず思ってしまいます。そもそも3人ともすっごく運動神経が良さそうだし……ねえ。

端正な顔立ちにショートカットがお似合いのホラン千秋さんは、いかにも運動神経抜群そうと思いきや……もともと運動は苦手だったそうなんです。「ドッジボールで真っ先に当たるような子どもでした(笑)」なんて、ほっとするわ~。
 

 

そんなホランさんが、22歳から始めて、いっときは週に3~4回も通っていたというキックボクシング。「最近は忙しくてあんまりやれてないんですよ~」と言いながらも、撮影のため来てもらったトレーナーのミットに向かって、高々と脚を蹴り上げるホランさん。バシンバシンという音がスタジオに響いていました。

「大人になると『できる・できない』でなく、『やる・やらない』。やれば結果が出るし、体も変わると気づきました」というホラン千秋さんの言葉に、私、ハイキックを決められたみたいにシビレました。

もともとの運動神経や上手下手を気にせずに身体を動かすこと自体を楽しめるのは大人ならでは。なにか始めようかな~と思っているミモレ世代の方にぜひお手に取っていただきたいです。

次回は、すみれさんの撮影のときのことを書こうと思います。