先週ご紹介した、今年のコート笑。今週は、コーディネートを添えてご紹介します!
 

☆ネイビーのガウンコート
CELINE

 

裏地なしの美しい一枚仕立てのコートはなんとコートを脱ぎ出す春先に、この冬に着るためにと購入したもの。羽織るだけで女度がグッと上がるこのコートを手に入れずにはいられずに。働き盛りの女をいい女でいさせてくれる麗しのコートは、それに見合う女でいなきゃ。そんな風にも頑張らせてくれる。

私が選んだおしゃべりなコート 〜今年のコートはどう選ぶ〜(後編)スライダー1_1
私が選んだおしゃべりなコート 〜今年のコートはどう選ぶ〜(後編)スライダー1_2

コート/CELINE ニット/MYLAN NYのセレクトショップ購入したスカート/Ulla Johnson ネックレス/MAISON DE REEFUR×ALIITA


 

☆ボリュームコート
kei shirahata(Styling/)

 

あまり流行に敏感なタイプではない私ですが、スタイリスト(という職業柄)なので、一応、ハイブランドのコレクションに登場したメインルックなどはチェックしています。そんななか、まだまだ続くオーバーサイズのシルエットは、私にとって、たっぷりと大きく包み込まれるような癒しコートな存在なのです。私に(157.5cm)もう少し身長があれば、メンズコートを着こなしたいくらい。今シーズン私がピックアップしたのは、Styling/の顔映りのきれいな明るいカーキ色のコート。

コート/kei shirahata(Styling/) デニム/L'Appartement青山店 ブーツ/Dries Van Noten バック/MARNI

 

 

☆パリのボンマルシェで購入したROSEannaのコート

私が選んだおしゃべりなコート 〜今年のコートはどう選ぶ〜(後編)スライダー2_1
私が選んだおしゃべりなコート 〜今年のコートはどう選ぶ〜(後編)スライダー2_2
私が選んだおしゃべりなコート 〜今年のコートはどう選ぶ〜(後編)スライダー2_3

細身のIラインのシルエットが、スッキリシャープに見せてくれながらも、ちょっとノスタルジックなツィードとのアンバランスさがいい、ぷっくり膨らんだ7分袖も個性的な雰囲気を醸し出すヴィンテージライクなコート。
この日私は赤いブラウスを合わせていますが、ミントやピンク、華やかな色を差して着こなすとトレンド感がアップ。

パリのボンマルシェで購入したコート/ROSEanna NYのドーバーストリートマーケットで購入したハット 赤いスタンドカラーのブラウス/LA MARINE FRANÇAISE デニム/M、ウエッジサンダル/Robert Clergerie(共にMAISON DE REEFUR) イギリスの空港の免税店で購入したレザーのジップノートホルダー/SMYTHSON

キャンディピンクのコートジャケットには、ブリーチの効いたデニムにシルクのプリントパジャマシャツを合わせて、異素材の淡いベビーブルーのトーンでまとめてみる。足元にはロイヤルブルーが鮮やかなスエードのブーティ。真っ赤や、こっくりしたキャラメル色の靴も合いそう、冬が深くなれば白い靴も素敵ね。バッグはピンクのポップさに負けないようなモノグラムのバッグを合わせて。

シルクパジャマシャツ/Stella McCartney デニム/L'Appartement青山店 ロイヤルブルーのブーティ/CELINE パリで購入したバッグ/CORTO(MAISON DE REEFURにて12月8日から限定カラー発売) サングラス/Garrett Leight

 
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