こんにちは、ライターの石橋です。先日、mi-molletでも大活躍のヘアメイク・長井かおりさんと編集部の片岡千晶さんとともに熊本県にある再春館ヒルトップに大人の“社会見学”に行ってきました。発売以来、ロングセラーとなっているドモホルンリンクルがこんなにも人々に愛される理由は一体どこに潜んでいるのか……3人でその秘密を探ってきました!

社員の肌もやっぱりキレイ! 「ドモホルンリンクル」に学ぶ、もの作りのあり方[PR]_img0
製品を作る工場“薬彩工園”でパチリ。おなじみのロゴを目にしてテンションが上がる私たち。長井さんによるリポートは後日公開予定です!


① まるで湖水地方!? 大自然とエコ活動

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再春館ヒルトップの敷地面積はなんと東京ドーム6個分!
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“ひまわり”と呼ばれる集光器。太陽光をレンズで集めて光ファイバーを使い、太陽の光が届かない工場内に、太陽光線を届けてくれる画期的なマシン。「太陽光そのものの光を窓のない廊下や更衣室に届けています。昼間はこれだけで十分なんですよ」(再春館製薬所 医薬品製造部門 責任者・守田 守さん)「勤務中の心まで照らしてもらえそう」(片岡)
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敷地内外には約3万ものソーラーパネルが設置されており、社内で使う100%分の電力をまかなえるのだそう。「エコの精神に感動」(石橋)

「これが本当に会社?」と疑問に思ってしまうほど広大な敷地には、ドモホルンリンクルや医薬品を作る“薬彩工園”、商品の注文を受けるコールセンターはもちろん、ここで働く女性のための保育園や菜園まで完備。その光景はピーターラビットでおなじみの湖水地方さながらで、つかの間、ショートトリップした気分に。
「こんな大自然に抱かれた土地で作られているなんて、ドモホルンリンクルは肌思いなブランドだと思わずにはいられません」(石橋)

社内を巡っていくといたるところにエコの精神が。「現在約3万枚のソーラーパネルが設置されています。1年間に作られている電気の量は767万キロワット。これは、2000世帯が1年間に使用する電気量に匹敵します」(守田さん)
もともと漢方の会社として出発し、製薬・化粧品部門を展開している再春館製薬所。「自然の恵みをいただいて製品を製造させていただいているのですから、その自然になるべく負荷をかけたくないというのがポリシー。“もったいなかよ”の心をいつも胸に抱きながら、スタッフ一同、業務にいそしんでいます」(守田さん)



② 最後は人の手と目。機械だけに頼らない1つ1つの商品への気配り
 

いよいよ製造工場の中へ。ハイスペックな化粧品を製造している工場というだけあって、さぞかし最先端のロボットやマシンが稼働しているのだろうと予想して足を踏み入れたら……びっくり!確かに最新鋭の機械らしきものがありつつも、ほとんどの作業が人の目、人の手によって行われているんです。「この工場は、学生の皆さんをはじめ、ご希望いただいた一般の方にも公開しているんです。会場全体をガラス張りにして製造工程を包み隠さずお見せできるくらい、安心・安全性を追求している証です」(守田さん)

製造だけでなく検品まで、スタッフ1人1人がきちんと手間暇をかけて取り組んでいる様子にもただただ感動。鮮度をなるべく保つために、原料ストックは1か月分だけしか置かないのだそう。1つの製品を生産するのにかかる時間は平均で3〜4時間。そこから出来上がった商品の品質チェックにじっくり3日間費やす。「大量生産に走ることなく、クオリティを安定させるために無理のない量を精魂込めて作り上げているところも印象的でした」(片岡)。

「すべての商品に製造年月日がはっきりと記載されていて、手元に届いたときに“作りたて”を実感できるところも、うれしいポイントです」(石橋)

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「ベルトコンベアから流れてくる商品に少しでもおかしなところがないか、1つ1つ丁寧に検品しています。作業員の方は防塵服に身を包んでおり、衛生面においても一切の妥協がありません(守田さん)
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工場には人の目による検品に引っかかり、出荷されなかった商品の一例が陳列されていました。目を凝らして見てもとてもキレイで、もし写真のシールが貼っていなければ気付かないレベルだったことに驚き。本当に、チェックが徹底しています。
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発送センターで最終的に箱詰めする瞬間さえ、スタッフが検品。「“こんなにも?!”と目を丸くしてしまうほど何重にもチェックが繰り返されているのが印象的でした」(石橋)。「プレゼント包装してほしい、何らかの事情で匿名にしてほしいなど、お客様のご要望にはなるべくお応えできるように社員一同、努めています」(守田さん)



③ 清潔と安心は医薬品基準の品質管理のたまもの

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製造現場では作業服から作業空間に至るまで、病院のオペ室レベルのクリーンさが保たれているのだそう。

ドモホルンリンクルの根底に流れるのは、“肌につけるものは食べるものと同じ”という考え方。「品質の安全性をいつも第一に考え、原料選びから製造、機械の清掃まで、自主的に厳しい基準を設定して日々の製造に励んでいます。人工の香料と着色料の不使用、医薬品の製造基準に準じる管理システム、人間の五感を使って行う品質管理試験や検品など、お客様の肌に万が一のことがないよう、数多くのチェックを繰り返しています」(守田さん)

作業員は製造した製品にまつ毛1本でも混入しないよう、防塵服やゴーグルに身を包んでいるのも印象的。「商品を製造している室内は、常に衛生面を医療レベルに設定しているんですよ」(守田さん)
「ここまでストイックに作られた商品が愛されないわけないですよね」(石橋)

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化粧品を製造する機械は毎日すべての部位を解体して、家庭用の洗剤で手洗い。「この作業を毎日約4時間かけて行っています」(守田さん)。衛生面の徹底はとどまるところを知りません。
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調合室の様子。原料は1g単位までピッタリ調合するのがブランドのプライドであり、こだわり。「配合の微差が製品全体の違いにもつながってしまうことも考え得るので、製造はとにかく慎重にしています。計量は人の目でダブルチェックも行っているんですよ」(守田さん)。「製品を信頼してくれているお客様の肌と心を裏切らないための想いでもあるんですね」(石橋)



④ 商品を届けたあともしっかり管理&フォロー

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“薬彩工園”の中には徹底したトレーザリビティのためのサンプル保管庫が。「4年分の製品と原料が保管されています」(守田さん)
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工場の廊下の掲示板には、お客様から届いた“お喜びの声”と“お叱りの声”が掲示されていました。「お叱りをきちんと受け止める姿勢があまりに真摯でまたまた感動した私たち」(片岡)

お客様からの“お叱りの声”を真摯に受け止めて、原因追究、反省を繰り返ししながら、より良いブランドになるべく努力を積み重ねているドモホルンリンクル。「例えば、サンプル保管庫に4年分の製品や原料を保管しているのは、万が一、お客様からお問い合わせがあった時に、その同じ釜で作った製品や原料と照らし合わせることで、お応えすることができるんです。」(守田さん)
「“お喜びの声”にあぐらをかくのではなく、ここまでストイックに製造してもなお発生するトラブルに、それがどんな小さなものでも最後まできちんと対応する。そんな姿勢を目の当たりにして、ドモホルンリンクルへの信頼がさらに高まりました」(石橋)


⑤ まさにパーソナルカウンセラー! お客様に寄り添う対応

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オフィスとコールセンターがワンフロアに集約されていることにも一同、オドロキ!「社長も企画職も“お客様プリーザー”と呼ばれるオペレーターも、みんながワンフロアに。風通しの良い社風にとても好感が持てました!」(片岡)
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お誕生日を迎えるお客様や、会話の中でお祝い事があることが判明したお客様のために、手書き用のグリーティングカードが用意されているコーナーが。「このひと手間に思いやりと真心を感じて、受け取った側は心が温まりますよね。想像しただけでうれしくなります」(石橋)
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商品を発送する際に緩衝材として使用している今治タオルの“残糸”で編まれたミニタオルや、商品をクリーンな状態でお届けするためのパウチ袋を、お客様がそれぞれのアイデアで再利用している実例を紹介している掲示板を発見。

コールセンターは、お客様の電話を受注すると、目の前の画面にお客様情報と、これまでの全てのコミュニーション履歴が呼び出され、どのお客様プリーザーが対応してもまるで旧知の仲のような接客をすることができるシステムに。「お客様プリーザーの方の会話にこっそり耳を傾けてみると、まるでお客様の身内か親戚のよう!」(石橋)

ただ商品を受注するのではなく、カウンセリングはもちろんお客様のライフスタイルやプライベートにいい意味で寄り添っているところにもただただ感動。またお客様のお名前を直筆で書くと、事前に登録しておいた、やはり手書きの定型文に組み合わされ、お客様の手元に手書き風のメッセージが届く“フェアリー”という独自のシステムも。

「電話だけでなく、チャットやLINE、海外事業部まで、あらゆるお客様のニーズに応えるコミュニケーションツールを設置しているところにも“個対応”のプライドを感じました」(片岡)

おまけに……こんなところで働きたい
社員の肌がキレイ!名物の社食も美味しい!!

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社員食堂のこの日のメニューは大人気の味噌カツ定食。社員たちが食堂に行く時間を登録することで、そのタイミングに合わせて揚げたてが用意されているのだそう。さらに、食堂の調理員として働くスタッフ全員が、“地元のお母さん”。「現在も一人暮らしなので、家庭の味に心が安らぎました。同じ気持ちを味わっている独身社員の方、多いのではないでしょうか」(石橋)
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私たちにブランドと製品の魅力をあますところなく伝えてくださった、研究員の高野徳恵さん。40を超えてもなおこの美肌をキープできているのは、もちろん、ドモホルンリンクルの賜物!

再春館ヒルトップの食堂には家庭料理のプロと呼べる“熊本のお母さん”が集結。会長である西川通子氏監修のもと、栄養価の高い家庭料理がバイキング方式で振舞われている。「メインも副菜もごはんも汁物もデザートまで、すべてが食べ放題で、どれも美味しい。ついつい食べ過ぎちゃいました」(片岡)「栄養バランスがいいから、満腹まで口にしても罪悪感は少なかったです」(石橋)

そしてもうひとつ、私たち3人をうならせたのは研究員の高野さんの肌があまりに輝いていたこと。「同世代と思えないほどお肌がピッカピカでびっくり。毛穴一つ見つからないほどなめらかな肌なのに、ノーファンデなんですって!」(片岡)「昨晩、息子がぐずったので今日は若干寝不足で……普段はもっとコンディションいいんですよ」(高野さん)という声に一同のけぞって驚きました(笑)。


見学中、私たち3人は何回「すごい!」という言葉を口にしたことでしょう(笑)。製造工程、衛生面の徹底ぶりも、お客様に対する真摯な姿勢も、そのすべてに感動。長年にわたり、ドモホルンリンクルがこんなにも支持を集めている理由を肌で体感した1日でした。ここまでストイックだからこそ、ハイクオリティな製品を安定して届けることができるんですね。また、社員やスタッフに対する会社の心配りにもただただ感動。素晴らしい労働環境があってこそ、素晴らしいホスピタリティが発揮されるに違いないと感じた1日でした。ありがとうございました。

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お問い合わせ先/再春館製薬所
tel. 0120-444-444 午前8時~午後10時 年中無休

撮影/横山翔平(t.cube)
取材・文/石橋里奈
構成/片岡千晶(編集部)