ミモレのinstagramでは発表いたしましたが、ミモレが誇る人気筆者陣がぶつかりあう(!?)夢の対談を企画しました。

1組目、作家・光野桃さん服飾ディレクター岡本敬子さんには「自分らしいスタイルを見つけるってなんだろう?」をテーマに。
光野桃さんが以前から日本の「三大美しい女」のひとりだと言っていた岡本敬子さんとの対談をセッティング。日本女性のおしゃれをもっと自由に、もっと楽しいものにするために……そんな願いをこめて!

2組目、大草ディレクタースタイリスト風間ゆみえさんには「ファッションを通じて伝えたこと」をテーマに。
雑誌『GLAMOROUS』を担当していた頃、メインスタイリストのひとりであったゆみえさんが作り上げるファッションストーリーにいつもうっとりしておりました。私の中の感性派スタイリストの雄(ゆみえさん)と理論派スタイリスト(大草ディレクター)がガチンコでおしゃれについて語り合ったら、どんな化学変化が生まれるのかが目撃したくてセッティング。私の中でこの対談の裏コンセプトは「日本ファッション界のK-1」だったので、アポ入れをする時にそれを二人に伝えたら、「なんでよ!」と笑われましたけど。K-1と呼ぶに相応しい白熱した舌戦に(あ、ケンカはしていないですっ笑)!? 

共通の知り合いを通して食事をしたことはあったというおふたり。とはいえ、こんなにゆっくり(3時間ぶっ通し!)話したのは初めてということで、驚くほどにたくさんの共通点が発覚。「急に服が似合わなくなった」「自分に似合うものが分からない」とおしゃれ更年期に惑う私たちの明るい道標となるような濃密な内容に。あぁ、こんな先輩たちがいるなら、私たちの未来はきっと明るい! 年明け公開予定です。
ゆみえさんの大ファンだったという大草ディレクターとゆみえさんは、この日が正真正銘の初対面。ずっとふたりを引き合わせたかったので、とても感慨深い日に……(涙)。仕事に対するスタンスやトレンドとの距離感の取り方、スタイリングでの女性像の作り方……当代きっての人気スタイリストによるトークバトルは、とても刺激的な内容になりました。意外なふたりの秘密も飛び出しますよ!?  年末公開予定です。


これらの対談を含め、年末年始に公開する豪華企画をたくさん仕込んでおります。皆様に楽しいホリデーシーズンをお過ごしいただくために、編集部一同ここから一気に師走を駆け抜けていきます! 

今日のお品書き
小さい子の母親である私の友達は、「白は絶対に着られない」と熱弁をふるっていたので、モデルの六夏さんの「汚れやすいからと敬遠している人も多いかもしれませんが、一度白アイテムのメリットを知ったら、、活用せずにはいられません」発言に「おっ!」と思いました。何事も逆転の発想は素晴らしいアイデアへとつながりますね。大好評いただきましたモデルの高山都さんに続き、今日から始まる六夏さんの5日間コーディネイトもお楽しみに!