2018年もあとわずかですね。
さて、アクセサリーを整理していたときに、ふと思ったこと。
それは今年、ピアスを10数年ぶりにつけ始めたことで、私のファッションが大きく変わった、ということです。
ピアスを再びつけるようになったきっかけは、書籍『おしゃれコーチング』の編集中、取材で出会った、ボン マジックのバロックパールのピアス。(詳しくはこちらの記事へ)

このパールは大草ディレクターをはじめ、編集部でも愛用している人が多いアイテムなのですが、カジュアルにもかしこまった場でも頼りになるので、今年本当に買ってよかったもののひとつです。


他にも、もう一つ、今年手に入れたティファニーのピアスも、どんな洋服にも季節問わず寄り添ってくれて、つけていると褒められることも多く、大活躍でした。

ティファニー ハードウェア トリプル ドロップ ピアス

そして、主張のあるネックレスや洋服を身につける際に合わせていたのが、同じくティファニーの一粒ダイヤモンドのシンプルなピアスです。

こちらも10年前に、海外旅行先で買ったもの。今年の夏、キャッチをなくしてしまったのですが、ちゃんとティファニーのお店で買うことができました。


10年以上、ピアスをつけていなかったので、最初は赤みやかゆみを感じることがありましたが、最近はすっかり穴も安定してきました。
なので、それこそ10年以上前に買った、お気に入りのプティ・ローブ・ノアーのピアスも最近は肌のトラブルもなく身につけられるようになりました。ステンレスでも大丈夫です!

コットンパールのピアスと、クリスタルの輝きで華やかな印象になるピアス。大切に持っておいてよかったです!


年齢を重ねてくると、やはり耳元に光やアクセントがあったほうが、ファッション全体が引き締まるという気がしています。例えば、カジュアルな格好は年相応にまとまり、シンプルな格好にはアクセントになるような……。

本当に40歳を迎える前に、ピアスを再開できたことは、私にとってファッションの大きな転機でした。
来年も、長く人生に寄り添ってくれる、そんなピアスに出会えたらいいな、と思っています。

今年も皆さんミモレを読んで頂き、温かいコメントをありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
それではよいお年を!

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