今日は、前回ごま油でのスキンケアについてのブログを書かせていただいた続きを書いてみたいと思います!

ごま油は、アーユルヴェーダでは顔に塗布するだけでなく多くの使用方法があります。

ごま油は、THAILAM(タイラ)と呼ばれ、植物油という意味が。インドには、いろいろな名前のついた薬油がありますが、このTHAILAMとつくものは大抵ごま油がベースになった薬油です。

ごま油の効能は、ヴァータ(アーユルヴェーダの体質論で使われる言葉の一つ)を減らし、体力を増大させ、皮膚によく、体を温め、体を浄化するなどと言われ、毎日体(全身)に擦り込むとよいとされています。(ごま油の処理の方法などは、顔につける場合と同じ)

このヴァータを減らすというのは、アーユルヴェーダの理論でいうならば、老化を止めるとも表現することができるので、例えばスキンケアとして利用する場合は、肌の老化を止め、若々しく輝く肌へと導いてくれるわけなのです。

なので、お顔だけでなく本当は毎日全身に塗ってあげたいところ。とはいえ、全身は、かなりハードルが高すぎるので、スキンケアとしてごま油を活用してみる場合、頭(頭皮)、耳、足の裏の3カ所にも塗ると、より良い効果が期待できると思います。(塗った後は、必ず洗い流してくださいね)

ちなみに、ごま油体の奥まで浸透するとされており、塗った場合は、体がそのごま油を消化できる状態でなければいけません。なので、例えば満腹の時、体調が悪い時(熱、怪我、疲労困ぱいなど)、生理1~3日目&妊娠中、皮膚の炎症時などは使わないようにとされています。また、重病の方については、ドクターに相談された方が良いですね。(日本にも、何名かアーユルヴェーダのドクターがいらっしゃいますよ)

インドで、薬油を作っている様子。ごま油、ココナッツ、ギーなど、ベースとなるオイルは色々ありますが、オイル自身の薬効を高めるために、さらに薬草等と一緒に何時間(時には1日以上)も煮込んで、自然のエネルギーがたっぷり詰まった薬油が出来上がります。
 
こんな風に、耳に入れたりもします。目に入れる施術もあるのですが、インドでする治療はめちゃくちゃ痛いらしいので、挑戦する勇気はありません・・・(私はやったことありませんが、日本でするタイプのものは、痛くなくて、気持ちがいいそうですよ)
こちらは、お尻から入れるオイル。要は、オイル浣腸ですね。このオイル、寝る前に入れて、朝までキープ、朝別の浣腸で、クリーニングします。