毎日寒いですね・・冬は苦手です・・というのが理由ではないですが、今月末からまたしばらくインドに行って、アーユルヴェーダの治療を受ける予定をしています。

その前に少しずつ、インドでのアーユルヴェーダ治療のことについて、これまでの体験も踏まえながら紹介していこうと思います。

さて、初めてアーユルヴェーダの治療のことを知ったのはそう遠くない昔。3年前に患ってしまった病気をきっかけに、それまでと同じ生活を送ることが困難になったわたしは、西洋医学で出来うることは全て試し、並行していくつかの代替療法にもトライ。けれど残念ながら、改善の兆しが全く見えず、毎日のように、何か他に良くなる方法がないか調べる日々を過ごしていました。

それから1年程経ったある日、当時困っていることの一つでもあった、耳鳴りの治療方法として目に止まったのが、前回の記事で写真を載せた、耳にオイルを入れる施術法、”カルナプーラナ”。

「効くかどうかはわからないけれど、あったかいオイルを耳に入れるくらいなら副作用もないだろうし、普通に気持ち良さそう。へ〜これ、アーユルヴェーダなんだ〜。アーユルヴェーダって、頭に油垂らすだけじゃないんだな〜」

それから、色々と調べていくうちにわかったことは

●どうやらアーユルヴェーダというのは、インドでは西洋医学に並ぶ医療らしい

●どうやらインドでは、アーユルヴェーダの治療は入院してやるらしい

ということ。

それを知って、こう思いました。

「インドで入院?!知らない国(行ったことない国)でいきなり入院とか大丈夫なのかな・・でも、そこまでやれば、エクストリームすぎて治りそう」

不安はありつつも、とにかく治したい一心で、すぐに気持ちが固まりました。

「わたしインドで入院する。アーユルヴェーダの治療受ける。」

がしかし、そこには低くはない壁が・・

そもそもインドってどんな国・・地図上の場所くらいしかわからないし、未知すぎる・・治安が悪そう・・治療するとかいう以前に、お腹壊さないかな・・そもそもあんな広い国のどこに病院あるか、検討もつかない・・それ以前に、どこの空港に降り立てばいいの・・デリー以外にわからない・・

と、頭の中はハテナだらけ。

今となっては、スリランカの素敵リゾートなんかでも治療が受けられることは知っているのですが、当時はそんなことは知る由もなく。

けれどそうこうしているうちに、1冊の漫画にたどり着くこととなります。

「流水りんこのアーユルヴェーダはすごいぞ〜!」(流水りんこ 著)

こちらの漫画、本当にわかりやすく、そしてとっつきやすくアーユルヴェーダについて書かれています。著書の方はインドにまつわる作品が多数あり、インドのことを知るのに、本当にお世話になりました。

それからこちらの漫画を熟読すること5回以上。アーユルヴェーダのいくつかのキーワードを知り、治療ってどんなことをしそうなのかということを知り、そしてさらに治療には最低3週間必要なことなんかも知り・・・(いつか漫画家さんにお目にかかれたら、声を大にしてお礼が言いたい)いよいよインドでの入院治療が現実味を帯びることとなりました。

Vol.2へつづく。

<⭐︎不定期コラム⭐︎日本で触れる、アーユルヴェーダ>

アーユルヴェーダ、本格的な治療ができるのはインドやスリランカですが、サロンや、学べる場所は日本にもたくさん。わたしが足を運んだところや、お世話になったところ、少しずつご紹介したいと思います。

アーユルヴェーダサロン:カルナカララ代官

以前から、インスタグラムで見つけて気になっていた、スリランカの施設と提携している本格派サロン。シローダーラーを予約してから伺ったのですが、セラピストの田中さんがしっかりとカウンセリングしてくださり、施術メニューを変更。少し鼻水と咳が出ていたわたしは、寒い日に大量の油を使うシローダーラーを行うと、カパ(アーユルヴェーダの生命エネルギーの一つ。増えすぎると、重さ、だるさなどを引き起こします)が増えすぎてしまう(=状態が悪くなる)かもしれないということで、カパの増えにくいオイルを使ったヘッドマッサージと、ボディマッサージをご提案いただきました。終わった後は、オイルマッサージ後特有のだるさもなく、すっきりとしてお店を後にすることに。薬油を使った、自宅でのケアのコツなどもお教えいただき、体のケアだけでなく、勉強にもなった訪問でした。