パリ婦人のデイリーシューズ「シャテル」がついに日本初上陸！

久々にグググッとくるインポートシューズブランドのニュースです♥　エレガンス至上主義で、恋愛第一に生きているように思えるパリの婦人たちですが、日本の婦人と同じく、彼女たちも子育てや仕事、社交に大忙し。しかも、一日中、靴を履いている生活様式なので、履き心地はもちろん、オンタイムにも履ける素敵で大人なフラットシューズを長年、切望していたわけです。

2012年、若くてハンサムなフランソワ・ドゥ・シャステルがパリで設立したスリッパーズ（フラットシューズ）のブランド「シャテル」は、瞬く間にパリの婦人たちの心をわしづかみ。世界中に#CHATELLESITGIRLSな熱烈ファンを増やしていきました。

その特徴は、フラットなのに脚長に見えるシルエット、バリエーションの豊富さ、買い求めやすい価格帯（3万円～）、カスタマイズの楽しさにあり！！　しかも、「シャテル」には外反母趾用につくられた特別にソフトなモデルなんていうのもあるんですよ♥　シャステルさんったら、心優しいわ。

#CHATELLESITGIRLS
英国在住のピッパ・ミドルトンさんも愛用中。2018年に出産して子育て中だから、「シャテル」率もますます高まっています。

#CHATELLESITGIRLS
ニッキー・ヒルトンさんは、あの超名門ロスチャイルド家に嫁いでニッキー・ロスチャイルドになったので、「Ｎ」「Ｒ」のイニシャルでカスタマイズ。2人の女の子のママとして、子育てを満喫中。普段のスタイリングもグッとシックでエレガントに。

「シャテル」の靴といえば、かかとにほどこされた「シャテルブルー」のフラップ付き。後ろ姿で「あ、シャテル！」とわかるブランドのアイコンになっています。

そして、シューズの内側に刻まれているのは、ヴィクトル・ユーゴーの詩。

Je ne puis demeurer..loin de toi plus longtemps / もはや長い間、君と離れていることはできない

フランソワ・ドゥ・シャステルさんは、当時の恋人のためにフラットシューズをデザインし、この愛の詩を添えてプレゼントしたのですが・・・・・・・。結局、彼女とは数年で終わってしまったけれど、彼女はフラットシューズを手放すことができず、いまも愛用しているらしいです。ほっこり？するエピソードですね。

「フランソワ　ポインティ」のグリッターバージョン。こちらもタッセル（+￥2000）を付けることができます。￥35000（税別）

「フランソワ」のスエードバージョン。ホワイトスポットがおしゃれな1足。ブライトカラーのタッセル（+￥2000）を付けると雰囲気が激変します。￥37000（税別）

「フランソワ レオン」はシルクポンポン付き。爽やかなリネンのキャンバスがベースです。￥37000（税別）

「フランソワ マルセル」は、コットンリネンのキャンバスにトリプルポンポン付き。こちらもタッセルやイニシャルは付けられません。￥37000（税別）

「フランソワ」のゼブラプリントファーバージョン。こちらもタッセル（+￥2000）を付けることができます。￥37000（税別）

「ソフト マテオ」は、外反母趾の方でも楽に履けると人気。ブラックレザーバージョンは、タッセル（+￥2000）を付けることができます。￥43000（税別）

リボン付きのパテントフラットシューズ。リボンは取り外しできないのでタッセルやイニシャルを付けることはできません。「フランソワ オスカーボウ」￥39000（税別）

 

ご覧のように素材や色、タッセルの有無、配色によって、がらりと雰囲気が変わるのでどれにしようか、どうしようか迷ってしまいます。1足になんて決められない！　のが正直なところではないでしょうか。

さて、日本での展開モデルは５タイプ。価格帯は、素材やモデルによって、3万円～８万円（税別）
■フランソワ：デザイナーの名前を由来したラウンドトウ
■フランソワポインティ：とんがりトウタイプ
■ミュール：とんがりトウのかかとなしタイプ
■スリッポン：ラバーソールのスニーカータイプ
■ソフト：外反母趾でも履けるやわらかな型

その場で選んだタッセルを付けてくれるサービス（プラス￥2000・税別）やイニシャル刺繍のカスタムオーダー（数か月かかります・料金はお問合せを）もできるそう。ワクワクしませんか♥　

個人的には、2019春の足元はミュールに大注目。そしてファンシーツイードの素材も超可愛いかったので、定番フランソワとツイードミュールの各1足を狙っています！　早く欲しいわ！

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