なんとなくお疲れ気味の今日この頃、週末に鍼に行ったら「首と肩がガチガチですね」と言われてしまいました。
イマイチ顔色がさえない、疲れてみえる、そんなときはメイクでカバーするのが一番手っとり早い。それもチークではなく、目の周りに、です。
「目は口ほどにものを言う」、というくらいですから、ダイレクトに目周りに血色を足してみたところ、意外といいんじゃない!?となりまして……(あくまで自分比です)。

とはいえ、若い子みたいにキラキラのピンク、というわけにもいきません。
大人の肌になじんで、浮かないものを、ということで私が最近気に入って使っているのがこちらのアイシャドウです。

左:ピンクとグリーンが一足早い春を呼んでくれる、ウキウキする配色。スック デザイニング カラー アイズ 12 幻光茜 ¥6800(税抜)
右:普段ブラウンに慣れている方も使いやすいオレンジ系。ケイト ヴィンテージモードアイズ BR−1 ¥1200(編集部調べ)

両方ともラメが上品で、まぶたにしっとりとなじんでツヤが出ます。かつ発色もいい意味で鮮やかすぎず、肌の色になじみます。

スックの左下の濃いピンクを二重の幅より少し広めに、右上の薄いピンクをさらに幅広く重ねました。右下の濃いボルドーのようなブラウンは目のキワに。
ケイトの真ん中のオレンジを二重の幅より少し広めに、左の淡いベージュを眉下まで目の上全体に広げてツヤを。オレンジの下の濃いブラウンを目のキワに。

ちなみに、アイシャドウはこちらの記事で紹介しているアイテムも気になっています。

そして、アイラインも黒ではなく、ブラウンやボルドーなど赤味のあるものを使うと、柔らかいニュアンスが。

上:とにかく引きやすい筆、そして落ちないヨレないリキッドタイプ。キッカ リキッドアイライナー W 02 バルサミコ ¥4500(税抜)
下:ウォータープルーフ処方で落ちにくく、発色が美しい。江原道 アイライナー ペンシル プラム(限定色) ¥2700(税抜)

隠し技、というほどでもないのですが、写真下のボルドー色のアイライナーを目の下のキワに入れると、さらに血色感が出るのでおすすめです!

目尻から黒目の手前まで1㎝ほど入れます。
他の人からは気づかれないくらいのニュアンスではありますが、目の周りがポワッと色っぽくなるような感じがします。

ベージュやブラウン系一辺倒になりがちなアイメイクも、最近は大人肌になじむ赤系カラーがいろいろなブランドでそろっていますので、ぜひお試しください!

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