胃が痛い…
6:30am
あと1時間は眠れるのに
胃痛、胸焼けのような不快感で目覚めるつらい朝
…2日連続で楽しんだ大好きな韓国料理のにんにくと唐辛子の仕業か…
ベッドのなかで丸まり治まるのを待つものの、回復の兆し見えず数時間後の撮影に行けるのかと不安になる。
そうだ、そうよね、こんな時こそ活かさねばと、キッチンに積み重なった沢山のハーブの中から、ジャーマンカモミールを取り出してガラスのポットに大さじ1杯、熱い湯を注いで蓋をして蒸らすこと12分。
ジャーマンカモミールは、胃痛、胸焼けに使われるハーブで、飲んだ後は横になり、胃の粘膜に行き渡るように身体を右に左にごろごろとしてみる。
30分から40分くらい経ったころ、なんと、少しずつ胃痛が緩和されて楽になってきて、多少胃が重い感覚は残りながら、完全復活とは行かなくとも、撮影は無事に終了。
植物に癒されると、身体が自然に呼応しているような嬉しい気分になる。
考えごとが大好きでしかたない私は、寝る直前まで考えごとをしているようで、不眠の自覚は全くないけど、朝起きたときスッキリと目覚められないことも多くて、それは交感神経が優位なまま眠りにつくのも要因のひとつ。わかっているもののなかなか習性って…ね。
そこで、フランスに行けば必ず半日は過ごすエルボリステリア(ハーブ薬局)で、植物療法士のガロワーズカオリさん(元薬剤師で、同じスクール卒業生の先輩)に相談しながらおすすめしてもらったハーブがTILLEULのGemo。深いリラックスに良いとされ、私は寝る前のバスタイムに飲んでいます。
穏やかに、副交感神経を優位な状態に導いてくれるので、先日の鍼治療で指摘された脳の疲労も緩和してくれそう!毎日のケアが大事だなと思う今日この頃です。
気付けばもう立春も過ぎ、
フィトテラピーでは『春』
解毒(detox)のとき。
来週は、引き続き解毒のためのフィトテラピーについて、私の春のケアを紹介します。お楽しみに‼︎
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