先日行われたニューヨークのファッション・ウィークの2019〜2020 A/Wコレクションで、いちばん私のツボだったのが3.1 フィリップ リム。モノトーンとベージュを基調にしたシンプルでフェミニンなルックは、まさにリムの原点に立ち返ったようなデザインでした。

そして、中でも「キュン♡」とハートを掴まれたのが、フリースのアウター!!

ちょっと気が早いけれど、コレは絶対に来冬買いたいっ!

この冬のトレンドだったボアコートを彷彿とさせるホワイトのモコモコしたフリースに黒を効かせた、まさに“大人のビターなフリース”。スポーツMIX(というよりもはやアウトドアMIX?)はこの秋冬も、まだまだ流行るということなのですね…!

特にキュンとしたのはこの半袖のタイプ。このルックごと真似したいけれど、寒くなってきたら何を重ね着すればいいのだろう…。写真:IMAXtree/アフロ

こちらはボリューム袖にボアジャケットを巻きつけた(?)ようなユニークなデザインが特徴的。本格的な冬だったら、こちらの方が防寒機能は高そうかしら。写真:IMAXtree/アフロ

う〜〜ん、どちらも、黒のロングボトムに合わせたコーディネートもシンプルで可愛い!

しかし、季節は今、春になろうとしているところ。そんなワケでこのフリースアウターは未来のお買い物リストに入れるとして、春アウターとして私が狙っているのが、ちょうど今朝ケンダル・ジェンナーのインスタグラムで発見した、ウィンドブレーカー。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ブラック×クリームカラーの組み合わせが、どことなくリムのアウターと似ているような。

今年の春、トレンチ代わりに投入するだけで着こなしがフレッシュになりそうなマウンテンパーカが一枚欲しいなと思っていたのですが、コレはぴったりかも♡

ちなみにコーチをはじめ、ほかのブランドのコレクションでもフリース素材のアウターは、秋冬コレクションのキーアイテムとしてランウェイに登場していました。来冬は、テディベアコートに代わってフリース・アウターが街を席巻しそうです。