先日訪れた、1泊2日の岐阜縦断の旅。

今回は、私が最も楽しみにしていた、ものづくりにまつわるお話です。

岐阜県には、日本三代清流と言われる長良川があるのですが、その流域には、清流に育まれた伝統工芸が数多くあります。

和傘、提灯、刃物、本染め、手漉き和紙、竹細工などなど様々なものがあるのですが、

今回初めて知ったのが、シルクスクリーンの発祥の地が、岐阜の郡上八幡市ということ。

そこで、布や木など様々な素材に印刷できるシルクスクリーンを実際に体験できる『TAKARA GALLERY workroom』さんへ。

私たちが体験しながら作ったのが、エコバッグや手ぬぐい。

郡上おどりや町並み、清流をイメージした何十種類もあるデザインの中から絵柄を選んで、シルクスクリーン初体験。

私が作ったのはこちら。

 

世界で1つのエコバッグ。

使うたびに、旅の思い出がよみがえり、楽しいですよね。

その場で乾燥させすぐ持ち帰ることができるのもいいところ。

ここは、郡上八幡を訪れる旅行者には、人気のスポットとのことで、体験スペースの横にはおしゃれなシルクスクリーンの雑貨もずらり。

機会があれば皆さんも是非!

 

 

② 日本が世界に誇る最高級の和紙の里へ。

 

 続いて訪れたのが、美濃市にある『美濃和紙の里会館』。

ここでは1300年以上の歴史を有する「美濃和紙」の歴史や技術、文化が学べるところで、その建物そのものもスタイリッシュ。

紙フェチな私が、一度訪れたかった場所でもあります。「美濃和紙」にもブランド認定基準があり、「美濃機会すき和紙」

「美濃手漉き和紙」そして最も厳しい基準が設けられた「本美濃紙」と大きく分けて3段階あります。

中でも、2014年ユネスコ無形文化遺産に認定された、最高級の「本美濃紙」を一目見たかった。

この最高級の「本美濃紙」は、その薄さ、強靭さ、均質さなどから、京都迎賓館の障子や照明器具に採用されるほか、

フランスのルーブル美術館など欧米の美術館博物館などで絵画の修復に使われるなど、世界にに名を轟かせる伝統工芸品なのです。

 

その後職人歴75年!!という「本美濃和紙保存会」会長の澤村正さんの工房へ。

「本美濃紙」を現在作ることができるのは、会長を含め日本に5人。

とてつもない時間と労力と技術を要する「本美濃紙」作り。

その現役職人の最高齢で80歳を超える澤村会長のパワー溢れるお話を伺いながら、

その工房で格別な「本美濃紙」に触れさせていただきました。

しっかりとしなやか、、そして、年月の経ったものほど、より白い、、(黄ばんで行く他の紙とは全く性質が違うのです)

1000年以上劣化しない、世界最高級の伝統工芸品のオーラに触れることができ、

紙好きな私にとっては、一生忘れられない貴重な時間を過ごさせていただきました。

 

 ③美濃和紙で作られる和傘と提灯も、日本を代表する産地

 

その後、岐阜県岐阜市川原町で和傘を扱っている

『長良川てしごと町家CASA』のも立ち寄りました。

 

和傘は、「開いて花、閉じて竹」とも言われるそうで、その技術と美しさにはため息が出ます。

すべて職人さん手作りの岐阜提灯も、とてもモダンで、インテリアに取り入れたい粋なものばかりでした。

私はそこで、レター提灯という名前の、小ぶりの卓上提灯を2つお土産に。これもすべて職人さんが丁寧に手作りしたもの。

 

中にLEDライトがセットされていて、ボタンひとつで明かりがつくのでも持ち運びもできます。

後日渋谷のラジオでご紹介したら、スタッフにも出演者にも大好評でした。

 

 

後ろ髪引かれながら、最後は、岐阜駅にある『THE GIFTS SHOP』へ。

岐阜の特産品がほとんど揃っているギフトショップで、皆、楽しくお買い物。

お漬物美味しかったー!!フルーツ大福も最高ー!!

 

 

文化歴史を学べて、自然の美しさやグルメを堪能した、充実の岐阜旅でした。

次は、郡上おどりや、鵜飼いなど、夏の名物目白押しの季節に、また訪れたいと思います。

 

お世話になった皆様に精一杯の感謝を込めて。

 

 

 

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