“頑張り”を維持するのも大変…

子育て、仕事、生活環境…アラフォー世代の“暮らし”には“悩み”がつきもの。
そんな悩みが少し軽くなるアドバイス、お届けします!
(※この記事は連載の一部です。バックナンバーは画面下の【関連記事】から)

今回は“やる気”に関するお悩み。日々溢れる情報に触れていると、疲弊してしまうこともしばしば。やる気がわかないときどうしているか、「mi-mollet(ミモレ)」コンセプトディレクター・大草直子がお答えします。

【お悩み】頑張り屋だったのに、仕事もファッションもやる気がわかない!


小さい頃、そして若い頃も、どちらかと言えば頑張り屋さんでした。いろいろ努力をして目的を達成する、という生き方をしてきました。

現在は教育関係の仕事についており、それなりの地位で、能力主義なのでこれ以上もありなのですが、なんだか、そのため努力しようという気が湧いてきません……。何もしたくないので何もしないのですが、心の底では「これじゃだめ!」という自分がいます。

実はこれまでファッションも自分なりにがんばってきたつもりで、周りの人も評価してくれたのですが、そのファッションについてもどうでもよくなってしまっています。とくにミモレのようなコンテンツを見ると圧倒され、自分の無力感を感じます。アドバイスをお願いします。(ケイティ)

 

A. 「頑張ることを、少し休んでも」いいのではないでしょうか!(mi-molletコンセプトディレクター 大草直子)


ケイティさん、こんにちは。ご質問ありがとうございます。お仕事におしゃれに。長年頑張ってこられたのですね。SNSで発信される「充実した毎日」や、メディアが目指す「輝く私」というメッセージにも疲れてしまいますよね(笑) 私自身ウェブマガジンにかかわっている者があまりこういうことを言うのはどうかな、と思いますが……。

ご自分のペースで良いと思いますよ。一生頑張り続けることは不可能ですから! もし、外部から届くこうした情報を見ると、焦る、落ち込む――ということであれば、しばらくシャットダウンしてみるのも手かもしれません。

1週間のうち、土日はお休みなように、人生を走り続けるのは難しいことです。もし、今少しゆっくりしたいな、ということであれば、今は土曜日なんだ、とペースを落としてご自分を休めてあげてくださいね。

大草直子

1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。新聞、カタログを中心にスタイリング、エディトリアルをこなすかたわら、広告のディレクションやトークイベント出演、執筆業にも精力的に取り組む。2015年1月よりWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長、2018年7月には、ミモレのコンセプトディレクターに就任。 近著に 『大草直子のSTYLING&IDEA 10年後も使える「おしゃれの結論」』(講談社)がある。プライベートでは3児の母。

(この記事は2015年4月7日の再掲載です)
構成/佐々木奈々子

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