妊娠中も自慢の脚を綺麗に見せるためか、ほっそいピンヒールを死守するファッショニスタのイギリスのメーガン妃。いつもおしゃれで素敵ですが、なんと去年10月に妊娠が判明してからマタニティウェア(というより、彼女の場合はお腹が大きくなっても素敵に見える服という意味合いでしょうが)になんと5千万円以上を注ぎ込んでいるというニュースが。

すご〜〜い!! 5千万円あったら日本だとマンション買えちゃいますね…! そんな大金を1年もかけずに洋服だけに注ぎ込めるなんて、セレブって本当に桁違いにリッチなんですね。―出産予定日は4月下旬か5月と言われているけれど、それまでには一体総額いくらになることやら。

3人の子を出産したキャサリン妃のマタニティルックもいつも素敵だけど、メーガン妃はその7倍(!)はマタニティウェアに費やしているんだとか。

ピンヒールは死守するメーガン妃。来月臨月だけど、そのときもピンヒールなのでしょうか。なんか色々すごい!(写真:AP/アフロ)


一応、キャサリン妃の方が長男のウィリアム王子の奥さんなのに、王室の次男の嫁がそれって、日本だったらちょっと考えられないですよね(笑)。だって「あら〜、メーガンさん、いつも華やかで毎回違うお洋服でほんっと素敵ね〜〜〜(意:義弟のお金でいつもとっかえひっかえ派手なかっこして、いいご身分ですこと!)」みたいなイヤミを言われちゃいそうではありませんか。

なぜメーガン妃の服飾費がそんなにかかるかというと、元女優でレッドカーペットイベントが日常的だった彼女はジバンシイやディオールなど一流ブランドを愛用しているから。キャサリン妃も同じように一流ブランドは好むものの、マタニティルックはよりコンサバでお金のかからないものを選んでいたそう。

メーガン妃が妊娠中に好んで着ているのはヴィクトリア・ベッカムやステラ・マッカートニーという超・高級ブランド(でもちゃんと、どちらもイギリス人デザイナーですね! 一応そこは配慮しているのか?)で、キャサリン妃はセラフィンというもっと安価なブランド。

ちなみに今まで最もSNSで「いいね」が集まったメーガン妃のマタニティルックは、12月頃に着ていたジバンシイの黒のワンショルダーのセットアップ。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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こちらがいちばん人気だったジバンシイのドレス。ドレスに見えるけれどスカートとトップスのセットアップだそう。


そして最もネットで検索された彼女のマタニティウエアは、オーストラリアブランドのカレン・ジーのもの。

こちらがそのドレス。ニット素材でお腹を締め付けず、マタニティには良さそうです。(写真:Press Association/アフロ)

ロイヤル・ファミリーに嫁いだときから服装については「はしたない!」ということで色々叩かれてきた彼女ですが、こうやって改めて眺めて見ると、本当にファッションが好きな人で、とにかく根性あるな〜〜〜、というのが私の感想。

おしゃれが好きじゃなかったら妊娠中にこんなに気合入った服装身につけて、ましてやピンヒールなんて絶対無理。しかも叩かれるって絶対わかってる(ですよね?)のに。やはり王妃たるもの、これくらい根性座ってないとなれないのかもしれません。