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朝から撮影の日は、くずれも計算した時短メイクで【ヘアメイク長井かおりさん】

ファッションだけが完璧でも、ヘアメイクとのバランスがとれていなければせっかくのおしゃれも残念……ということはありませんか?
ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんの服とヘアメイクのコーディネートを拝見。プライベートで仕事で、シチュエーションに合わせた提案の数々、すぐマネしたいポイントがつまっています!

テレビや雑誌の撮影の仕事では、私は現場のいちスタッフなので、服はとにかく動きやすさが最優先です。こんな風にカジュアルな服装の時は、目元とリップのみの時短メイクで仕上げます。

服がカジュアルな時は、たとえミモレ世代でも顔は作り込みすぎないこと。あまり“大人っぽいメイク”にこだわる必要はありません。肌は整えすぎないよう7割程度に。ボーダートップス/Deuxieme Classe(ほかアクセサリー含め、すべて長井さん私物)

撮影中はリップのつけ直しができないので、取れることを前提にティントタイプを。つけたてはビビットな発色のものも、時間がたつにつれていい感じの“にじみピンク”に。ティントタイプのリップは発色のいい青みピンクが多いので、その点でもおすすめ!

撮影の日は朝早いことも多いので、目元も時短で。同系2色のクレヨンアイシャドウを用意し、まず濃いほうで目の周りをぐるっと囲みます。さらに薄いほうを重ねて境界線をぼかせば、自然なグラデーションが簡単に。


<使用したアイテム> 

撮影の日は夜まで直せないことも多いのですが、そんな時こそメイク前の“仕込み”が重要! 夕方になっても顔色が沈まないよう、ベースにはピンクのコントロールカラーを重ねておきます。また、人にメイクする際はかなりの至近距離で接することになるので、凹凸を自然にぼかしてくれる毛穴カバー用のスティック下地もプラス。これで忙しい日に最適な、時短&くずれないメイクの完成です!

PROFILE 長井 かおりさん

雑誌を中心に活動。モデルや女優のヘアメイクだけでなく、多くの女性のヘアメイクを手がけ、「〜周囲がざわつく自分になる〜 必要なのはコスメではなくテクニック」のヒットを機にブレイク。効果的でキャッチーなメイクテクニックに定評があり、その人自身の魅力を引き出すメイクに注目が集まっている。最新刊『テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる』が好評発売中。最新コスメや、テクニックなども発信しているインスタグラムもチェックを。Instagram:@kaorimake

撮影/横山翔平(t.cube)
取材・文/山崎恵
構成/片岡千晶(編集部)

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