銀座に旗艦店を構える国際的なラグジュアリーブランド7社が協力し、銀座のさらなる活性化を図るために設立された「Ginza International Luxury Committee(GILC(ギルク))」。写真展やジャズフェスティバル、イルミネーションなどの様々な活動を通して、“ギンザ”と言う街を、ファッションの分野だけでなくカルチャーや街づくりの側面からも盛り上げてきました。

そして今年、初の試みとなる映像作品のコンテスト『ギンザ・ショートフィルム・コンテスト』が、GILCをはじめとした銀座の街全体の運営で開催! まさに現在、4月26日まで作品を募集中です。

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劇場や歌舞伎座、ギャラリーなど新旧様々なアートスポットが混在し、日本においても最先端の文化発信拠点である銀座。

次世代アーティストたちのチャレンジの場として、さらに銀座の魅力を今以上に国内外にアピールするための新たなコンテンツとして、今回この『ギンザ・ショートフィルム・コンテスト』が企画されました。


“型やぶり”を5分間の映像の中で表現


作品のテーマはズバリ「型やぶり」。募集要項には「あなたの思う“型やぶり”を5分間の映像の中で自由に表現してください。撮影地が銀座である必要はありません」とあります。

プロ、アマチュア不問、また実写、アニメーション、CGなど表現の手法も問わないため、日本全国どこからでもそして誰でも、自分の得意な分野でエントリーが可能です。

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キービジュアルタイトルの執筆は、書道家の万美さんによるもの。万美さんは、書道にヒップホップというストリートカルチャーを掛け合わせた斬新なスタイルで、日本の伝統を「型やぶり」に体現するいま注目のアーティストです。

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審査員は国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア』の代表も務める俳優の別所哲也さん、映画監督の中野裕之さんのほか、銀座通連合会理事長の谷澤信一氏、ギルク代表の三木均氏らが務めます。


映像やアート関係のお仕事をされている方はもちろんのこと、そのキャリアや知識はありながら、転職や育児などで少し離れてしまっている方も、この機会にもう一度クリエイションの扉を開けてみませんか? 映像制作に興味のあるご家族や友人などにもぜひお声がけしてみて下さいね。

最優秀作品の賞金は200万円。授賞式は5月下旬予定ということですので、どんな作品が栄えある第一回の受賞作品に選ばれるのか、その結果を楽しみに待ちたいと思います!

<GINZA SHORTFILM CONTEST 2019>■主催:一般社団法人銀座通連合会、ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(GILC)、全銀座会
■参加資格: 年齢不問/プロ・アマは問わない
■募集締め切り:2019年4月26日18時まで(DVD郵送の場合は4月26日必着)
■選考期間:2019年5月1日~5月中旬
■授賞式:2019年5月下旬(予定)
■応募規定
1. 実写、アニメーション、CG 等分類は問わない
2. テーマである「型やぶり」の要素を盛り込んだものであること。※撮影地が銀座である必要はありません。あなたの思う「型やぶり」を映像で表現してください。
■映像の尺
総尺5分以内 ※タイトル・エンドクレジットも含む
■ファイル規定
1. 対応フォーマット:MOV または MP4
2. フレーム:1920×1080(30fps)推奨
3. ファイルサイズ:500MB以内

■応募方法
応募フォームへのアップロード、もしくは視聴用DVDの郵送

■賞金総額
最優秀作品(1点)  200万円
優秀作品(1点)   50万円
審査員特別賞(1点) 30万円
銀座賞(1点)    10万円
GILC賞(1点)    10万円

■公式サイト
http://www.ginza.jp/event/ginza-sfc

 

お問い合わせ先/GINZA SHORT FILM CONTEST
応募事務局E-mail:info@ginza-sfc.jp
(営業時間10~18時 ※土・日・祝日除く)※一般の方からの電話による問合せには対応しておりません。

文/辻本公子