インターネット・ショッピングモール、楽天市場が発表した「楽天インテリアトレンド2019」の一つに、人気継続中の「ボタニカルライフ」がランクイン。では、グリーンの最旬の取り入れ方は? 日本最大の住まいと暮らし・ライフスタイルのSNSサービス「RoomClip」の実例から紐解くと、よりインテリアに溶け込ませる鉢カバー使いが目を引きました。しかも、鉢カバーとして売られているものではない、自由な発想の代用品アイデアが満載。リアルな実例から鉢カバーアイデアをピックアップして紹介します。
素材感やフォルムの異なる鉢カバーやスタンドで、遊び心ある空間に。左の黒いアイアンのカゴはIKEAで購入。その隣はthe Farm UNIVERSALのブリキの鉢カバーに入れて、スタンドへ。床置きの鉢は、鉢人で購入したセメント製。右の鉢には、Jittaの布製バスケットを。
木製のボックスはDIYで作ったそう。ダイニングテーブルと近い色味で、インテリアに統一感が生まれています。
大きめの木の鉢を、ニトリのバスケット(Lサイズ)にイン。ホームセンターで購入した造園資材の麻生地をかぶせて土を隠して、清潔感とナチュラル感を両立。
ペーパーバッグを鉢カバーにすると、クラフト感あふれる仕上がり。紙製とはいえ、防水加工がされ丈夫なところも魅力。アルファベットが空間のアクセントに。
鉢カバーにしたのは、なんとダストボックス! 自分で施したというステンシルもいい味。壁から下げたフラッグのカラーと相まって、アメリカ西海岸風のインテリアに。
複数のグリーンをトローリーハンガーに乗せ、まとめて見せる方法も。キャスター付きだから、気分や日当たりの変化に合わせて動かす時もラクです。
右の木の鉢カバーには、籐カゴを利用。ヒノキの切り株の上に置いたのは、右から、Salut!で500円で購入したセメントのスクエアポット、IKEAのグレーの陶器製、Salut!で500円で購入したセメントの二連ポット。プチプラ雑貨の上手な取り入れ方は見習いたいもの。
曲線が優しげなバンブーチェアの隣で、ピリッと辛口に引き締めるコンクリートの鉢カバーは、ACTUSで購入。アクセントクロスのスモーキーな色みともマッチしています。
シンプルな鉢植えのままももちろんいいけれど、鉢カバーひとつでグリーンの色写りや印象、空間の完成度がガラリと変化! 自分好みのインテリアのテイストにグリーンを歩み寄らせる鉢カバー使い、ぜひ参考に。
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取材協力・写真提供/RoomClip
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