そもそもカーテンが好きでない私が、今回この家のために一番こだわったのは、カーテン。
ベッドルームは、ブルーグレーの生地にベージュの糸でサンゴ礁のモチーフの刺繍が施されている、いかにもフレンチでリッチなカーテンを。
シッティングルームのカーテンは、グレー地にライトブルーの花のモチーフのプリントです。
すべてオーダーメイドでかなりの予算オーバーでしたが、力作です。
フロアーランプは引っ越しする友達の家具セールで手に入れた1960 Tripod Standing Lamp。
ベットのサイドにはJWDAのランプ。
仕上げのアートはBjorn Engoという、ノルウェーのミッドセンチュリーの家具とセラミックで有名なアーティストの作品を。
彼のものでは大変珍しい、セラミックを組み合わせたアートピースが、この家のセンターピースです。
こうやってできたこの快適な空間が、私にとってかけがえのない時間を過ごせる場所なのです。
前回記事「イタリア・フローレンスの過ごし方、そして大好きな食べ物」はこちら>>
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