アスパラソバージュは、お浸しにしておくと、そのまま鰹節をかけて食べたり、色々他の料理にもアレンジできて便利。

こんにちは!

何を隠そう、私の唯一と言っていい苦手なものが、アスパラガス

でもアスパラガスって、みんな大好きですよね? 

ほとんどの人が好きだからだと思いますが、「アスパラガスが苦手」というと、大抵びっくりされます。

「生のやつ食べた?(今時缶詰しか食べたことないとかあるのか?)」「白なら大丈夫じゃない?」「いいやつ食べてないんでしょ?」……など、とにかくあれこれ言われるんですが、新鮮なのも、白も緑も何度も食べたってばさー!でも好きじゃないんよー!(はっ、あまりに何度も言われたのでつい熱くなりました。。)

で、この時期のレストランは、私にとってなかなかハードルが高い。小さなビストロだったりすると、あまりメニュー数が多くないのにそのほとんどにアスパラガスが使われてたりするから……。

その昔まだ旅雑誌で働いていた頃、ドイツのワイナリーを巡るプレスツアーに行ったのですが、まさに今頃の季節だったため、どのレストランもアスパラガスのオンパレードだったことがあります。「アスパラじゃないもの」をとお願いしたら、まさかアスパラが断られると思わなかったようで、私だけ人参&グリンピースの冷凍野菜ミックスが出てきて、悲しかったなあ……。

でも、そんな「アスパラガス=誰もが好きなもの」という考えのおかげで、新しい味に出逢えたこともあるのです。

ある時に人のお家でランチをいただくことになった際、出てきたのが「アスパラソバージュ」。

ぎゃー!アスパラガスやん!と思ったものの、流石に人のうちで「苦手なんで」とも言えず。仕方なく食べてみたら……あれ?美味しい。

「そうか、若い芽のアスパラはクセがないんだなー」と勝手に思い込んでましたが

そもそもアスパラソバージュはアスパラガスではない

ことを最近知って、超納得!

自分で買って味わってみると、なんだか山菜みたいだし、オクラのようなちょっと粘りもある。

俄然大好きな野菜になりました。

とは言え"野生アスパラガス”なんて名前なだけあり、アスパラガスと同じ調理方法は当然合います。さっと湯がいたものを、柔らかい卵と一緒に食べたり。

とは言えもう残念なことに、4月〜5月のほんの短い期間だけの味のようで、すっかりマルシェでも見かけなくなりました。あー、もっと食べておけばよかった!

来年は見逃さないよう、もうちょっと毎週マルシェに行って野菜パトロールを怠らないようにしたいな……と、今から考えてみたり。

洋風だけでなく和風にも合います。オクラの感覚で使うのが失敗なし。おひたしにしたものは、お蕎麦の具材にしても◎。