インスタライブのラスト、マディソンブルーデザイナーの中山まりこさんが大森編集長にサプライズ花束を! 大森(身長174センチ)は男性用のムッシュシャツ(¥50000)を着用。川良(身長157センチ)は奇跡の二の腕カッティングが美しいJ・ブラッドリーシャツの新作(¥32000)を着用。

6月18日(火)にお送りしたインスタライブは、おしゃれシャツの聖地マディソンブルー表参道から「大人のシャツ講座」をテーマにお送りしました。余裕を感じさせる着こなしには欠かせないマディソンブルーのシャツ。その魅力をダイジェストでご紹介します!


着こなし提案型だから、着るだけでスタイルがキマる!


川良 実は、シャツの着こなしが苦手だったんです。マジメに見えちゃうっていうか。
大森 根がマジメだからね、咲子は(笑)。
川良 制服みたいなってしまうというか。マディソンブルーのシャツに出会って、じつは大人になってからのほうシャツは似合うんじゃないかと思えて、すごくうれしいんです。
大森 大草ディレクターは、年齢を重ねるとおっぱいの位置がさがってくるからじゃないかと。
川良 なるほど! 胸がさがってくるとデコルテまわりの肉が削げてきて、逆にシャツが似合うようになる。大胆に見せても肉感的すぎないというか。
大森 シャツは40超えてからの醍醐味なのかも。
川良 それにしても、なぜマディソンブルーのシャツは着るだけでスタイルがキマるのか。サイズ感やカッティングの妙でしょうか?

顧客から絶大な信頼を寄せられる、マディソンブルー店長・坂本真理さん。着用しているのは、デコルテラインを美しくみせるため、あえて襟が倒れるような着こなしを前提にデザインされたシャツ。

マディソンブルー坂本店長(以下坂本さん) 例えば私が着ているマダムシャツ。一番の特徴は襟元です。女性のデコルテをしっかり見せられるよう、第2ボタンが通常より上に。そして、2番目の特徴は台襟です(シャツ襟の土台となる帯状のパーツで、襟周りの印象を決める)。台襟をあえて逆につけることで、立ち襟ではなく、首の後ろに倒れるようになっていますよね。デコルテ、首元がキレイにみえて女性らしいうなじの印象になります。
大森 ちょっと浴衣的な着こなし……!?(笑)
坂本さん ふふふ(笑)。腕も細身につくられているので、華奢にみえますよ。

マディソンブルースタッフ田中和美さん。リネン素材が際立つ男性的な生地でこなれた雰囲気に。涼やかな発色からも大人の余裕が!

川良 こちら、とても素敵! ブルーのシャツはともすれば真面目っぽくなっちゃうのに、このこなれ感。色もニュアンスがあってとてもキレイなブルーですね。
坂本さん このリネンシャツは太目の糸で織られているので、リネン特有の素材感が前に出ています。男性的な生地を女性のマダムシャツに取り入れることで、大人の余裕が出るんですね。エレガントにも着こなせます。

 
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