三連休最後の日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先日、大草ディレクターと大森センパイ、編集部のみんなでご飯を食べにいきました。気のおけないメンバーで美味しい料理とお酒を楽しみ、大笑いして、そのうちにミモレがスタートした頃の話に。当時いたのは、大草ディレクターと大森せんぱいと、鈴木亜矢子さんで、ある意味壮絶なエピソードの数々に震え、笑い、改めてミモレをゼロからはじめたことへの敬意を新たにしたのでした。そして、その頃いた皆さんに比べたら、私のプレッシャーや苦労なんて足元にも及ばないと言い聞かせました(笑)。
今日はミモレを説明するのに欠かせない人、大草直子さんについて、書いてみることにします(急!)。ご存知の方が多いと思いますが、おさらい。大草さんは2014年よりミモレ編集長になり、2015年の1月にミモレのサイトをオープンしました。2018年7月からは編集長を退いて、ミモレのコンセプトディレクターに就任。
ちなみに去年ミモレから出た『大草直子のSTYLING&IDEA』の編集を担当したのは私です。撮影もたくさんしましたが、過去の大量のアーカイブ写真を整理して掲載したので、毎日“たくさんの直子”と格闘しました(笑)。
コンセプトディレクターになってからは、他誌のスタイリング、ブランドの監修やコラボも手がけつつも、ミモレのコンセプトワークに携わっていただいてます。毎週のコラム、毎月の特集、タイアップイベントの出演など…ミモレだけでも盛りだくさん。
編集方針については、編集部の意向を尊重し、いつもあたたかく見守ってくださっているのですが、定例会議ではキラーパスが飛んでくることも(汗)。忙しいのによくそこに気づくな…考えても見なかったけど確かにそうかも…ということの連続です。飽きっぽくてせっかちなので(笑)、すごく先まで見通しているようなところがあります。大草直子は二人いるのでは?目が100個あるのでは? 本当にディレクターという名が相応しく、今でも私たちの羅針盤的な存在であり続けています。
自身の個人メディアAMARCを立ち上げてからは、一層忙しそうで、その体調を心配してみるのですが、会ってみるとそれでも私の10倍は元気な感じ(笑)。ミモレは大草さんの個人の活動をいつも応援していて、AMARCで大草さんがやりたかったことも、ミモレのインタビューでご紹介しました。
最近ではファッションだけでなく、ご婦人の健康(特にそのホルモン値!)などへと大草さんの関心は広がっています。でもミモレ世代のご婦人をラクにしたい…という思いは、ミモレ編集長時代から変わらず、いっそう強まっているようです。
これからミモレで大草さんにどんな役割を、コンテンツを担っていただきたいか。そこもちゃんとお話ししていかないといけないですね(自分に言ってる)。
まずは、大草ディレクターがスタイリングを手がけた今月の特集「夏こそ健康な色気を纏いたい」が今週スタート予定です。よければぜひご覧下さい!
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