15

50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方

7

「日本のかご」


かごが大好きなので
国内外のかごをたくさん持っています。
旅先でも素敵なかごを見ると
買わずにはいられないし、
その土地ならではの特色もあるので
お土産として買うことも多いです。
その中でも、やはり丈夫で湿度にも強い日本のかごは素晴らしいですよ。
そんな日本のかごを
年齢とともに普段のファッションにたくさん取り入れることが増えてきました。

 

鹿児島の竹かご

50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img0
 
50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img1
 

仕事柄、長く滞在することも多い鹿児島で購入した昔ながらの伝統的なデザインの竹かご。
サイズ感も丁度良い。
 

福岡 長岡由紀さん制作の竹かご

50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img2
 
50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img3
 

竹かごだけど、
デザインがモダンでヨーロッパのかごのような感じです。どんなスタイルにも合うのでヘビーローテションしてます。
千駄ヶ谷piliで購入。
matta NYのオールインワンに合わせて。
 

新潟エフスタイルの
シナの縄編みマルシェバッグ

50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img4

右のSサイズは5年前に購入。左のLサイズは最近購入。


シナの縄編みマルシェバッグ
Sサイズ

50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img5
 

フェミニンなワンピースとも合います。


シナの縄編みマルシェバッグ
Lサイズ

50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img6
 

このサイズは
オーダーしてから2年待ちで
先日やっと手に入れたもの。
エッジが効いたブラックスタイルにも合います。


かごは道具を入れて
飾っておくタイプよりも
毎日使える買い物かご型が好きです。  
そして、手で撫でてあげると
艶もでるというので
撫で撫でしながら使ってますよ。
さ、今日もかごで行ってきます!

アイコン画像

岡本 敬子

アタッシェ・ド・プレス、「KO」ディレクター。文化服装学院スタイリスト科卒業後、スタイリストオフィスに入社。その後、大手アパレル会社のPR部門にて国内外のブランドのPRを担当。独立し、アタッシュ・ド・プレスとして複数のブランドを担当しながら、2010年に自身のブランド「KO」を立ち上げている。現在はnanadecorにて「KO」ラインを、千駄ヶ谷のショップ「Pili」のディレクションも手がける。instagram:@kamisan_sun

50代からのおしゃれ学。夏のかごバッグの取り入れ方_img7
 

『好きな服を自由に着る』

岡本敬子 著 光文社 1500円(税別)


流行りのものを追うだけが、お洒落じゃない。着心地が良くて自分が本当に愛せるものを、いつでも気持ちよく身にまとう。そんな大人は、いつだって楽しそうで、かっこいい。ファッション業界にもファンを多数持ち、あこがれの的であるアタッシェ・ドゥ・プレス 岡本敬子さんによる、初のスタイルブックがついに完成しました。天気や日差しによって着るものを決める。色や柄は大胆に使う。小物をピリリと利かせる。動きやすく快適、だけど上品。めくるめく敬子流コーディネートをたっぷり詰め込んで、ページをめくるたび、ファッションがもっと好きになる1冊です。

前回記事「50代からのおしゃれ学。大人こそ「赤」のパワーを味方に」はこちら>>

岡本さんのインタビューはコチラ>>