見る人を幸せにする笑顔、自然体のファッションやライフスタイルが人気のモデル・浜島直子さん。愛称、はまじ。40代になり自分なりのスタイルができあがってきた今だからこそ、“少しだけ”新しいことに挑戦します。
ノーメイクのナチュラル派、靴で攻めて脱ほっこり
今回は靴について。“とがった”というのは、つま先の話ではありません(笑)エッジの効いた、スパイスが効いているという意味の“とがった”です。服に関してはナチュラル派の私ですが、靴はわりと攻め気味。所有する靴の8割がシンプルで、残りの2割は“とがった”デザインなのですが、いざ靴を決めるとき2割の方に手が伸びることがほとんど。ノーメイクにも意外と“とがった”靴はなじんでくれるんですよ。私にとってほっこり度を弱める最大にして最強アイテムが“とがった”靴なんです。
今回スタイリストのマコチンが提案してくれた“とがった”靴はシルバーのブーツ。「お、かなりの輝き!」と、一瞬躊躇ったのですが、実際に履いてみるとベーシックなコーディネートに程よいモード感を作ってくれました。見た瞬間の印象のまま諦めていたら、このかっこよさはずっと知らないままだったはず。どんなことも試してみることは大切ですね。
プチ提案
メタリックな“とんがり”ブーツで
ナチュラルに辛口をひとさじ
ピュアホワイトのワントーンコーデに選んだのはシルバーのサイドゴアブーツ。温もりのある素材にメタリックのクールな輝きでメリハリをつけ、やや辛口なコーディネートに仕上がりました。シューズ¥46000/ペリーコ サニー(アマン) オーバーオール¥45000/RH ヴィンテージ(ロンハーマン) ニット¥20000/エストネーション イヤリング¥11000/べべ(デミルクス ビームス 新宿) サングラス¥12800/コモノ(コモノ東京) バッグ¥55000/モダン ウィーヴィング(ショールーム セッション)
はまじ:シルバーの”冷たい輝き”があると着こなしにクールな雰囲気が生まれてカッコいい! グレー感覚でシルバーを取り入れるとコーディネートがしやすいのかなと思いました。
麻琴:今回のグリッターのシルバーは派手かなと思ったけど、白と合わせると意外になじんで程よいモード感が生まれたね。グリッターまではいかなくても、シルバーのシューズは結構出ていて、あると便利! はまじが言うようにグレー感覚で合わせてもいいし、ダークカラーに合わせれば、白のような抜け感をプラスする効果も。
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