BE・LOVE連載中で“キュンキュンする”“マイノリティついて考えさせられた”と話題の猫マンガ『ほぼねこ~私のお母さんには肉球がある~』をご存知ですか。猫がマジョリティーの世界に人間として生きる主人公の小学生・ましろの物語です。
今回そのサイドB『ほぼねこ~僕のお母さんには肉球がない~』=母が人間で子供が猫のバージョンをミモレに特別掲載! 毎週月曜更新です。

 

このマンガには、ほぼ“猫”しか登場しません。
“猫”と言えども、私たちがフツーに想像する猫ではなく、人間のように会話したり、生活している“猫”。この世界では、数万人に一人の割合でしか人間は生まれず、人間がとても珍しい存在なのです。

 

主人公のたすく(猫)と、お母さん(人間)は、市井の猫(ヒト)たちから向けられる好奇の眼差し・小さな悪意に、自分たちらしく向き合い、折り合いをつけながら支え合い生きていきます。

『ほぼねこ』を読んでくださった方からは「猫もヒトもひたすら可愛いくて、キュンキュンする」、「切なさもありながら、最後にはほっこり癒された」、「娘との関係を考えさせられ元気をもらった」など、感想の声が多数寄せられています。

子育て中のお母さんが抱える将来への不安や、子供が世間と向き合う中での小さな成長、読んでる人に、そっと優しく寄り添ってくれるようなエピソードが満載で、読み終わったあとは前向きになれるマンガなので、猫好きの方だけでなく、子育て中のお母さんたちにも刺さっているようです。

『ほぼねこ』の作者・三津キヨさんも、育児をしながらマンガを描いていらっしゃいます。
なんと『ほぼねこ』が商業誌デビュー作。
Twitterで定期的にあげていた猫育児マンガをマンガ投稿サイト「DAYS NEO」に投稿したところ編集者の目に留まり、2019年春からBE・LOVEにて『ほぼねこ~私のお母さんには肉球がある~』の連載が開始されました。

 

BE・LOVE連載中の作品では、主人公の小学生・ましろが人間で、お母さんが猫。「私はなんでみんなと違うんだろう」と悩みながら、お母さんの愛情を存分に受けて生きる、ましろがなんとも健気で愛おしいです。

ミモレ連載のたすく主人公版と、BE・LOVE連載のましろ主人公版、合わせて12月13日にコミックス発売予定。連載を見守りながら、コミックス発売日をお待ちいただければと思います。

一話無料公開をぜひチェックして!

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