何もない贅沢。砂漠の中のラグジュアリーなホテルたち

砂漠で過ごす贅沢な時間には贅沢な空間が必要。想像を超えるワクワクと未体験のドキドキをお約束する、ホテルの数々はこちら。

 


①アルト・アタカマ・デザートロッジ&スパ[チリ]

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アタカマの風土にどっぷり浸る

周りの風景と同化するテラコッタの重厚な建築、ハイクオリティな地元の工芸品と料理、先住民スタッフの高いホスピタリティが揃った5つ星ホテル。砂漠トレッキングやサンドサーフィンなどアクティビティも豊富で、アタカマ砂漠を味わい尽くした滞在が叶う。

ACCESS:カラマ・エルロア空港から車で約1時間。PRICE:550USD(1泊、1人)

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②アドレ・アメラ[エジプト]

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古代の夜に眠るように

エジプト西部のオアシス都市シワにある、伝統的な地元の素材で建てられたエコロッジの楽園。電気はなく、何百ものろうそくの灯と星の光に包まれる夜に、古代から時間が止まっているような錯覚に陥ってしまう。本物の休息が得られること間違いなし。

ACCESS:マルサ・マトルーフ空港から車で約4時間。空港からのシャトルバスあり。PRICE: 460USD(1泊、1室)

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③ベレシート・ホテル [イスラエル]

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イスラエル・リゾートの贅

イスラエル中部、ミツペ・ラモンという街にある巨大なクレーターの崖に立つ超絶景ホテル。隕石が落ちたかのような、あるいは地球が生まれたばかりのようなネゲブ砂漠のクレーターを、全室プライベートヴィラという豪華客室から望むことができる。

ACCESS:オブダ空港から車で約2時間。PRICE:450USD(1泊、1室)

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④アルファヤ・ロッジ [アラブ首長国連邦]

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【デザイナーズ】瀟洒なハイセンスホテル

ドバイを拠点とする建築事務所「ANARCHITECT」が手がけたリノベーションホテル。1960年代に診療所や食料品店だった建物を生き返らせ、閉塞感と解放感が同居したモダン建築に。なだらかな山並みと赤砂漠、コンクリート建築の風景は絵画のように完璧。

ACCESS:ドバイ国際空港から車で約1時間。PRICE:197USD(1泊、1室)


⑤フォーリー・キャビン [アメリカ]

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【デザイナーズ】“愚か”を楽しむ小屋泊

ジョシュア・ツリー国立公園の片隅にポツンと佇む切妻小屋。一見小さく不便そうにみえるが、「愚かな」と名乗るほどに便利で現代的な滞在が叶う。最新のテクノロジーを活かしつつも自然になじんだデザインは砂漠の新しい隠れ家。砂漠暮らしの擬似体験を。

ACCESS:パームスプリングス国際空港から車で約1時間。PRICE:375USD(1泊、1室)


⑥アリ&サラズ デザート・パレス [モロッコ]

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ノマドになりきる砂漠キャンプ

サファリキャンプなら、メルズーガから約7㎞のシェビ砂漠で。ベルベル人のホスト、アリとサラが出迎えてくれる。伝統的な装飾が施され、ベッドもシャワーも完備のテントはまるで宮殿にいるかのような快適さ。ラクダの散歩など、アクティビティも充実。

ACCESS:エルラシディア空港から車で約2時間。PRICE:156USD(1泊、1人)

 

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<書籍紹介>
『TRANSIT(トランジット)44号 砂漠の惑星を旅しよう』

発行 euphoria factory / 発売 講談社 ¥1800(税別) 
6月17日(月)発売 電子版も発売中!

TRANSIT44号では、世界中に点在する「砂漠」を特集。美しい砂や岩が広がるロマンあふれる風景のほか、当地で暮らしつづけるさまざまな民族のことや、砂漠で研究されている地球の未来の形など、あらゆる側面から砂漠を紐解きます。特集記事は、「もしも世界が砂漠になったなら(砂漠化/水不足/緑化/食糧/ビジネス/サバイバル/都市計画/宇宙)」、「地球環境氏から見た人類と砂漠」「極限世界に生きる動植物の知恵」「なぜ砂漠にユートピアが生まれるのか?」など。特別付録はガイドブック「さばくのしおり」。

 

前回記事「不毛の地で栄えたUAE。どうして砂漠に未来都市ができるの?」はこちら>>

 
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