皆さま、こんばんは。金曜日の夜ですね。今週も本当にお疲れ様でした。
台風のせいで週末のすべての予定がキャンセルになり、連休中は家で静かに過ごすことになりそうです。私も家族も体を休めるチャンスをもらったと思って、とことんゆっくり過ごそうと思っています。
さて、我が家の長女は中学受験を控えた小6なのですが、最近はまっているものがあります。それはミモレから今年出た「アクティベーティングカード」です。ミモレの連載『月(ツキ)を味方に』で知られるルナロジー創始者のKeikoさんによるこちらのカード。引けば引くほど、幸運に近づくというものなんですが…。カード36枚(+何が入っているか分からないおまけのカードが1枚)とそれを読み解く冊子が入っています。ミモレではあまりお知らせしてこなかったので知らない方も多いかもしれません。
ミモレの美容&占い担当・やうこさんこと藤本容子が担当したこちらのカードなのですが、一枚一枚がとてもきれいなんです。理屈抜きできれい。引いていて楽しい!私は思い立ったときに一枚引いているのですが、よく出るカードがありまして。こちらです。
効率重視で本能が退化しているときに出るカードみたいです。本能が退化すると、直感も感性も鈍り、引き寄せ力が低下するんですって。最近全然自然に触れられていないので、このカードが出るたびに「ですよねですよね、私に今足りないのはそれですよね」という気になります(笑)。
あともう一つ、よく引くカードがこちら。
そうですよね。運動が足りないと運が動きませんよね。いつか「咲子は運を動かすために運動したほうがいい」と大草ディレクターに言われた言葉を思い出します。はい、素直に週1はジムに行っております。気休めかもしれませんが、現状維持かもしれませんが、やらないよりいいよね(笑)!
占いが好きとは言えない私ですが(嫌いではないのですが、あまりこだわれないし、読んでも忘れてしまうんです)、アクティベーティングカードはそんなこととは関係なく、引くたびに気づきがあって飽きることがないので気に入っています。忘れっぽいから、何度引いても新鮮な気づきがあるのかも(笑)。
前置きが長くなりましたが、うちの長女も最近このカードにはまっていて、夕食の後に引いています。5歳の次女を相手にカードを引かせて読んであげていることも。啓示的な文章が、小学生には新鮮らしく、「ナニコレ、超当たってる!」「やだあ、部屋が散らかってるって(笑)」「生きるのが楽しくないって」「勉強が足りないって(笑)」と、何をひいても大笑い。これって笑えるカードだったの??と母は戸惑いながら見守っております。
最初にこのカードを引いて、受験勉強中の現在の状況を言い当てられたのか、えーとかやだーとか言いつつも、完全に心掴まれていました。「現状:学ぶ時間が足りない、自分の可能性を信じていない 必要なもの:向上心、自立心 不要なもの:怠け心、同じことの繰り返し 今すぐできること:先延ばしにしていた勉強を始める」、そんな言葉を読み上げて笑っていました。親が何を言っても素直に聞けない年頃ですが、カードに言い当てられると素直に聞ける模様です(汗)。
私は選んでも一日一枚までにしていたのに対し、子どもたちはおかまいなしに、何枚も何枚も飽きるまで引いてます。何を引いても「あたってる」か「え〜やだ〜(あたってない)」と盛り上がっています。たくさんの気づきに溢れたこのカードは、大人子どもに関わらず、人の心をほぐし解放させるセラピーの効果もあるような。
娘が自由に楽しんでいるのを見て、私も気ままに何度もひいてみることにしました。「アクティベーティングカードが、子どもたちの間で流行っているんだよね〜」といろんなところで話すようになったら、社内に「実は毎日カードを引いています」という女子がちらほらいることも判明。占いが好きか嫌いかに関係なく楽しめるこちらのカード、思春期のお子さんとのコミュニケーションにも、夜ひとりで過ごす静かな時間にもぴったりです(笑)。ぜひお試しください!
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