コテを使った巻き髪アレンジの新定番「波ウェーブ」。タテ巻きではなく、横波のような均一なウェーブが特徴です。パーマでも作れますが、ストレートヘアの人もコテ1本でセルフでできて、短めヘアでもできる簡単アレンジの一つです。ゴージャスになりすぎず、辛口に仕上がるので最近のファッションとも好相性。ぐっとあか抜けて見えます。
コテ巻きといえば、リバース(外巻き)とフォワード(内巻き)を混ぜたタテ巻きから更新してないという方はぜひトライを!

『【40代髪型】巻き髪の新定番「波ウェーブ」で脱バブル巻き』を一挙に見る>>

 

短めヘアのマンネリ打破に「ショート波ウェーブ」

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結べない長さでも「波ウェーブ」アレンジならできるんです。シャープな前下がりショートボブがトレードマークのスタイリスト小山田早織さんも波ウェーブでフェミニンアレンジ。
短めのヘアの人は、細め(19~26mm)のコテがおすすめ。コテを縦に持たず、床と並行に髪を挟んでいくのがポイントです。細めのストレートアイロンで少しづつ挟んでもOKです。毛先を外ハネに、その上を内巻きにその上を外巻きに……と交互に繰り返すだけ。耳から下だけにするか、ハチのあたりまでウェーブをつけるかはお好みで。短い髪の方は、衿あしや毛先を巻く時に火傷をしないようタオルなどを首に巻いておくと安心です。

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帽子やスカーフ使いにもニュアンスをプラスする波ウェーブ

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そのままダウンスタイルでもおしゃれに見えますが、帽子をかぶる時やアップスタイルにする際もベースの髪を波ウェーブにしておくとぐっとあか抜けて見えます。ミディアム〜ロングの方は、26~32mmのコテで大きめのウェーブに。ブロッキングしてから巻くとランダムなミックスウェーブになって外国人のくせ毛風に。帽子を脱いだ時についてしまうあとが目立ちにくいのも嬉しいですね。

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こなれ感たっぷりの「さざ波ウェーブ」

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耳の高さから下の髪だけを軽く波型にくせづけした、ゆるくて小さな波ウェーブ。あまりフワフワと広げずに、オイルベースのスタイリング剤などでウェットにまとめるとキリッとした印象に。フェミニンな巻き髪がお好みでない方や、辛口のファッションが好きな方にもおすすめです。

この記事は2019年10月14日に配信したものです。
mi-molletで人気があったため再掲載しております。

 

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