「連載100回記念質問コーナー」を毎回読んでくださってありがとうございました。
みなさんから頂いたご質問に全部にお答えすることはできませんでしたが、これからのコラムの中でも、答えになることに触れていきたいと思います。今週からはレギュラーの形に戻りますが、109回以降も引き続き、よろしくお願いいたします。(下田結花)
花が好きで、できるだけ部屋に花を絶やさないようにしていますが、実は、花瓶は一つしか持っていません。たいていは、花瓶以外のものに生けてしまうからです。出番が多いのは、水差しやピッチャーなど、持ち手のついたジャグ。どんな花でも生けやすく、特別なことをしなくても形になるのです。大きくない花は、グラスやマグカップに。あるいは高坏のあるワイングラスなどに。そんな時、「花抑え」があると生けやすいですよね。写真は、以前撮影のとき、お花屋さんに教えていただいた方法。ユーカリの使わない部分の茎を2センチくらいに切ってグラスの半分くらいまで入れます。そこに挿すと、大きめのユーカリも花もしっかり安定します。この方法、簡単で見た目もきれいなのでおすすめです。
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