この冬私が買ったニットは、プラージュのスリットニット。
前上がりで、丈はヒップが隠れるくらい長め。サイドに入ったスリットで、レイヤードしやすいデザインが特徴です。
前回のアウターの回でもお話ししたように、今季はサテンのロングスカートばかり買っている私。そのサテンのスカートに、今まで着ていたクロップド丈のニットを合わせても、なぜかしっくり来ず。
ふらりと入ったプラージュの店頭でみかけた、グレージュのサテンスカートとミルクティー色のふわふわニットを合わせてみたら、「今着たいのってこういうバランス!」と、すごくしっくり来たのです。そうか、今年って、トップスもボトムもルーズなシルエットが気分なのですね!
そもそも華奢に見せてくれる背抜きシルエットのVネックが好きなのですが、このニットはさらに、肌が明るく見える絶妙なミルクティーベージュと、肌触りのいいファーニット素材で、試着した瞬間「♡」となりました。
着心地が良すぎて、着るたびに幸せな気持ちになれてしまいます。
寒い日に、ふわふわのお気に入りのニット♡
そんな、小さな「お気に入り」を持つことで、ちょっぴり豊かな気分に。
「脱・おしゃれ更年期!」のためのリバイバル
先日大草さんも紹介されていた、グッチのビットローファー。実は私も、秋口からなぜかまたすごく履きたくなって、大学時代に買ってずっとシュークローゼットで眠らせていたスエードのビットローファーを、最近良く履いています。少しだけヒールのあるタイプで、ぺたんこ過ぎないのも足が疲れないポイント。スニーカーよりもきちんと見えて、だけどラクチン。スニーカーが苦手な私のカジュアルスタイルの救世主として、活躍しています。
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