2011年にロイヤルファミリーの一員となって以来、常にファッションが注目され続けてきたキャサリン妃。登場するやいなや、同じ洋服が即完売といったことも多々。
では実際に、2019年キャサリン妃が着用されたアイテムの中で、どんなものが注目を集め、売れたのか! 毎日キャサリン妃を追い続けてきたからこそわかる、話題の人気アイテムベスト5を私のセレクトでご紹介します。
第5位
『シー バイ クロエのショートブーツ』
ツイードのジャケット/デュバリー 写真/The Mega Agency/アフロ
アウトドア好きで、公私ともにアクティブな活動の機会が多いキャサリン妃にとって、ハイキングシューズなど、ガッチリタイプのショートブーツもワードローブのマストアイテム。
そんな中で、今年初めにお披露目されたニューブーツがこちらでした。 これまでは、アウトドアブランドのものを愛用されていましたが、初めてファッション ブランドのものをチョイス。まさに、質と見た目(ルックス)を兼ね備えたアウトドア用のブーツを発見といったところでしょう。
タウンユースでの甘辛ミックスコーデはもちろん、アウトドアファッションに、直球で合わせることによって、カジュアルスタイルが洗練されます。
靴はベーシックなダークなカラーが基本。着回し上手なキャサリン妃にとって、合わせやすさが重要。そんな私たちと同じ視点なところも、多くの人に支持される理由でしょう。
第4位
『ウェアハウスのベリー色のレーシーニット』
ボルドーのニット/ウェアハウス カーキのパンツ/ジグソー 写真/[上]ロイター/アフロ [下]The Mega Agency/アフロ
今年10月の公務ファッションです。ベリー×カーキというカラーコーデが秋らしく、かつ英国らしいスタイルのキャサリン妃。
このハイネックにレーシーな編みがフェミニンなニットも人気アイテムの一つでした。 一見定番のようなデザインに見えて、実は透け感があったり、襟元のトリミングがフリルになっていたりと、さりげない華やかさがその理由でしょう。
”女性らしさ”を常に大切にされるキャサリン妃らしいデザインに加え、カジュアルにも着こなせる幅の広さもポイント。そしてお値段が現地価格で約6000円。思わず買ってしまっても後悔しない、安定の秋冬ニットですね。
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